研究紹介
地域の風景を形作るデザインをどのように造れば良いか、研究しています。紀伊半島を舞台に、CO2の排出を抑え、地域の経済を活性化させ、地域の歴史や文化を継承するような「住まいの型」を考えています。過去にはそのような住まいとして「民家」がありましたが、近代のテクノロジーを用い、現代の生活を行える「住まい」を考えます。
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身の回りの環境である地域をよりよくするデザインを考えています。まちの人たちの声に耳を傾けながら、空き地?空き家の利活用や地域コミュニティの関わり方、都市と農山村の関係など、人口減少社会における計画的対応について研究しています。ときにはまちなかへ飛びだし人々の行動観察や活用の実践を試みています。