研究紹介
情報フォトニクス研究室では、光の高速?大容量な情報伝送能力と、コンピューターによる信号処理を巧く組み合わせて、多次元情報を測る、記録?再構成する研究に取り組んでいます。例えば、0次元光信号からの3次元空間分布の計測や、一度の撮像で多数の波長成分ごとの分光画像を取得する研究を行っています。
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光技術材料研究室では、半導体ナノ構造を使った光応用の研究を行っています。ナノ結晶の作製から物性評価、デバイス応用までを手掛けており、基礎物性から応用技術までを一貫して学べるのが特長です。例えば、量子ドットとよばれる半導体ナノ構造を用いた広帯域な近赤外光源デバイスを開発し、医療イメージング技術であるOCTに活かす研究をしています。