ベーシックデザイン(シンボルマーク、ロゴ、シンボルカラー等)の応用例として、名刺、封筒?レターヘッド、刊行物、履歴書、ポスター、サインのデザインを一部示します。VISにおけるアプリケーションデザインとしてはこのほかにもホームページや屋内?外サイン、校旗、学生証、タオルやT-シャツ等の大学グッズが考えられます。できるだけ多くの場面、物において統制のとれた状態で使用されることによってVIが確立されます。随時展開していきますので、ご使用にあたっては本マニュアルを参照の上でご使用いただくか、広報室までお問い合わせください。
デザイン例
|名刺|封筒、レターヘッド|刊行物[大学概要]|刊行物[履修手引、シラバス等]|刊行物[大学広報誌アヴニール avenir]|刊行物[ポスター]|サイン[正門サイン]|サイン[ポールフラッグ]|サイン[棟名サイン]|サイン[総合案内板]|サイン[校内道路用サイン]|サイン[紀州杉サインオブジェ]|大学グッズ[履歴書]|大学グッズ[食器類]|大学グッズ[Tシャツ]|
名刺
※英語版の名刺を作成する場合は「姓⇒名」の順で記載。
また、「The National University Corporation」の掲載は任意。
封筒、レターヘッド
[封筒デザイン例(長3,長4,角2)]
各部局に応じて名称や連絡先等のテキストを変更したものや、窓付き、保存袋、高級紙仕様等のバリエーションがあります。
[レターヘッド]A4版
刊行物[大学概要]
各年度で変更される年度表記部分と他の部分の版を分けて作成し、年度ごとに定められた年度色を年度表記部分の版に指定している。こうすることで年度毎の更新作業が簡易になり、弁別性も向上する。
表紙
見開き
刊行物[履修手引、シラバス等]
各年度で変更される年度表記部分と他の部分の版を分けて作成し、年度ごとに定められた年度色を年度表記部分の版に指定している。こうすることで年度毎の更新作業が簡易になり、弁別性も向上する。
各学部毎に指定色を設定し、学部?大学院の別はストライプによって識別されるようにしている。
従ってデータの段階ではテキストのみが変更点となり、バリエーションは印刷時の色指定によって展開されるシステムになっている。
基礎教育科目
教育学部
経済学部
システム工学部
刊行物[大学広報誌アヴニール avenir]
表紙
表紙見開き
刊行物[ポスター]
2004和歌山大学フォーラム
2005和歌山大学国際シンポジウム
2004和歌山大学UIキャンペーン
サイン[正門デザイン]
正門でオレンジ、白、オレンジの3本の色の帯を印象づけ、正門から入ってのぼった先に見える3本の旗と連動させている。
500×3500mm、3台
サイン[ポールフラッグ]
サイン[棟名サイン]
既存の土台を活かして19台をリニューアル。
グラデーション、ぼかし、写真表現で表現されている屋外サインは全国的に見ても珍しい。(設置2005年)
和歌山大学のシンボル的な風景写真を背景としてイメージ化し、シンボルマークと棟名にはドロップシャドウ(影をつけるグラフィック手法)をかけて配置している。平面の出力であっても立体的な効果が得られる。
サイン[総合案内板]
サイン[校内通路用サイン]
900×2400mm、12台設置。
全面的にグラデーション、ぼかし、写真表現で表現されている屋外サインは全国的に見ても珍しい。(設置2006年)
目的地となる建物の画像をイメージ化して背景にしている。
リフレクションビジョン(超広角再帰反射シート)を用いているため、夜間で照明がなくても車のヘッドライトによってサインが明るく見えるようになっている。(和歌山県の企業、ノーリツ鋼機株式会社の「MYTIS」使用)
本部共通棟前サイン
サイン[紀州杉サインオブジェ]
1250×1000×300mm、2台設置。
文部科学省地域貢献特別支援事業(2003-4) 地域内資源循環システム構築推進プロジェクト
「木の国:和歌山」のモノとワザを活かしたサインオブジェ
素材
江戸時代に植林された紀州杉(推定樹齢180年)
龍神村殿原地区で伐採(2003年12月)
サインサイズ:1250×1000×300mm
技術
輪切りの材からワレを防ぐ技術
厚さ30cmを刳り貫く加工技術、等
協力
龍神村森林組合
有限会社小山商会(製材)
浦 毅實(サイン制作)
金岡洋一(台座制作)
今西 武(プランナー)
本部共通棟エントランス
大学グッズ[履歴書]
A3版見開き。専用封筒もあります。
履歴書A4
自己紹介書A4
大学グッズ[食器類]
カップ&ソーサー、グラス、大皿
大学グッズ[Tシャツ]
Tシャツのデザインは学内コンペにおいて決定されました。