白子　智恵さん

新たな時代が求める二つの脳で

白子智恵さん

「デザイン」という単語に惹かれて受験しましたが、実は勘や経験のみでは難しい分野。学んではじめて、技術と同等に論理が必要ということを痛感しました。また、「情報」という隣の分野も学べたことは私の強み。チームで応募したソフトウェアアイデアコンテストで準優勝した経験を糧に、卒業後はカメラや医療機器を扱うメーカーのGUIデザイナーとして、製品の機能を画面で見せる利便性を追求します。

求められるのは、”感覚的に考える”文系脳と、”論理的に考える”理系脳の両方を持っている人。ここには、プレッシャーで自分を高めてくれる優秀な仲間と、学生がわからないことに向き合ってくれる先生がいます。システム工学部は、やる気ある人が満喫できるところです。