第11回高校生ジオカフェ?ジオパークの先へ~食卓から考える南紀熊野~ 受講生より
- 自分の住んでいる地域について知っているようにあまり知らなかったのだと思いました。知っている特色も口に出して意見を述べたり、人の意見を聞いたりすることで、より理解が深まりました。これからは自分の食卓に並ぶものの産地について考えながら、毎日食事をしようと思いました。貴重な時間をありがとうございました。
- 南紀の自然や文化、歴史について改めて知る事ができ、もっと紀南地方に深くかかわっていきたいと思いました。そして色んな地域、国々に紀南地方の魅力などを発信していきたい。またジオパークについてもっと関心を持つことができるよい機会になったと思っています。
- なかなか話し合う場がなかったので、今日はいい経験になりました。地元民の中では当たり前だと思っていたことが沢山あって、とても驚きました。外のこともたくさん知る必要があるなと思いました。また時間があれば参加したいと思いました。
- 普段の食事に当たり前に出てくる食材は、海を越えて運ばれてきたものが沢山あって驚きました。この地域の美しい食べ物をたくさんの人に知ってもらえるような活動ができたらいいなと思います。
世界農業遺産カフェ
- 僕はリモートで世界農業遺産についていろいろ学びました。梅のことについては、梅は奈良時代に伝わったことが分かりました。梅は各地で栽培していて、梅のグラフを見てみると和歌山県は68%(みなべ町は約半分)を占めていてすごいと思いました。関東が1番多く梅を出荷していると知りました。みなべ町には南高梅やその他にもいろんな種類があるんだと思いました。梅には病害虫対策にもいい役割をしているのだと知りました。備長炭では炭を作るのは楽じゃなく、苦労するものだと知りました。備長炭の製造方法は、空海によって持ち帰ったものだと知りました。
最後にミツバチについては、ミツバチの種類は世界中での種類だと驚きました。ミツバチは良いイチゴを作るためには100回の受粉が必要だと知りました。良いイチゴが作るためには100回の受粉が必要だと知りました。良いイチゴが作れるのはミツバチのおかげだと分かりました。梅の蜜を使った商品はあるかと質問を聞いて、梅のハチミツが1年で百グラムしかとれないと言っていたので、商品化は無理だと知りました。オンラインでいろんなことが分かり知識を深めることもできました。最近ではドローンや機会などが増えていき、どんどん農業が発展していくと思っています。今後、自分たちが何か出来ることはないのだろうかと思いました。(南部高校異文化交流部1年生)