2022年度、「地域連携プログラム(LPP)」へ刷新します!
観光学部設立当初の2008年度から実践的に「地域に学ぶ」カリキュラムの柱として実施してきた地域インターンシッププログラム(LIP/2008-2021)。
2022年度から「地域連携プログラム(Local Partnership Program, LPP)」として再スタートします。
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地域が抱える課題を住民とともに発見し、その解決方法を考える。
観光学部では、和歌山県内及び大阪南部の市町村等の協力のもと、地域が抱える課題を学生が調査する「地域インターンシッププログラム(LIP)」を実施しています。学生は自らの関心や問題意識にもとづいてグループを形成し、各地域を訪問。数日間、現地に滞在し、観光施設の視察や就業体験、施設の職員や利用者への聞き取り、宿泊施設や農家民泊のモニター、地域の農業、商業、工業の関係者や住民との意見交換会など、さまざまな活動に取り組みます。「この地域にはどのような観光資源があるのか」「埋れている観光資源はないか」「観光資源が有効に活用されているのか」「どうすれば地域が元気になるのか」。こういったことを地域の人々とともに考え、地域が抱える問題を明らかにし、解決方法を探っていきます。地域の人々は住民の視点から、学生は外部の視点から意見を出し合うことで、互いに新たな気付きを獲得することをめざします。そして、学生は現場において「観光と地域」のあり方について考えるなかで、地域の人々の思いを理解しつつ、地域活性化の方法を提案できる能力を養っていきます。
※2011年、RIP(Regional Internship Program)はLIP(Local Internship Program)に改称しました。
「地域インターンシッププログラム(LIP)」実施一覧
これまでの実施件数は、次の通りです。
2008年度:6件、2009年度:8件、2010年度:3件、2011年度:4件、2012年度:11件、
2013年度:5件、2014年度:10件、2015年度:15件、2016年度:21件、2017年度:19件
2018年度:13件、2019年度:14件、2020年度:16件、2021年度:21件
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2021年度 実施プログラム一覧
2021年度 LIP合同活動報告会〔オンライン〕(2022年2月5日(土)13時~17時15分)
※2021年度 LIP合同活動報告会の様子を「YouTube 和歌山大学観光学部公式チャンネル」にアップロードしています。是非ご覧ください。
*印は申請タイプ
2021年度地域インターンシッププログラム(LIP)活動報告書
2021年度地域インターンシップ(LIP)活動報告書(全文)(ダウンロード/PDFファイル)
過去実施プログラム一覧
地域インターンシッププログラム(LIP)実施要項?各種様式
2021年度新規提案プログラムより、提案方法や提案期日が変更となっております。
提案の際には、以下に掲載している「実施要項」を必ずご確認ください。
※2020年度より継続実施するプログラムに関しましては、別途、実施要項および提案書がございます。
ご入用の方は、観光実践教育サポートオフィス(tourism-er@ml.wakayama-u.ac.jp)までお問い合わせください。
2021年度 地域インターンシッププログラム実施要項(2021年度新規フ?ロク?ラム対象) (dowanload / PDF file)
2021年度 地域インターンシッププログラム申込書(2021年度新規プログラム対象)(県内および近隣自治体向け) (download /WORD file)