カリキュラム?ポリシー
目的及び使命
観光を基軸とした自立?持続可能な地域振興の実現に向け、地域が直面するさまざまな問題?課題を多様な関係主体と連携して解決する観光地域共創人材を育成することを目的とする。
カリキュラム?ポリシー
観光地域マネジメント修?(専?職)にかかる学修成果を身につける教育課程を次の方針に基づき編成し実施する。
【教育課程編成の視点と内容】
- 基盤科目
地域課題や社会課題を理解し、地域の資源から社会的価値を見出すとともに、それらに対応した観光地域マネジメントに必要となる基礎的な概念?知識?能力を身につけるための基盤科目を置く。 - 専門科目
地域社会との協働により、地域固有の観光資源を地域の社会的価値として磨き上げ、高付加価値?革新的な観光地域の実現を目指すための専門的な知識を学ぶ専門科目を置く。 - 実践科目
観光地域マネジメントに必要となる情報の収集?整理?分析のための知識?能力を身につけ、実地におけるプロジェクトの実践を通じて観光地域の戦略的意思決定を総合的に学ぶ実践科目を置く。
【教育課程展開の授業形態?方法】
- 理論と実務を架橋する実践的な知識?能力の教育のため、授業科目ごとに定める到達目標に向かって学修を進められるよう、講義、演習、実習、又はこれらを組み合わせた形式による少人数での授業を実施する。
- 講義、演習は、対面及びオンラインのいずれでの受講も可能とするハイブリッド形式による実施を基本とする。
- 実習は、地域等との連携により実施する。
【学修成果の評価方法】
- 学修成果の評価は、授業科目ごとに定める到達目標及び評価基準に応じ、試験やレポート等を通して達成度に基づき行う。
修了に必要な知識?能力の確認のため、別に定める学位論文に係る評価に当たっての基準に基づき修了報告書を審査し、最終試験を課し、複数教員により合否を判定する。