カリキュラム?ポリシー
目的及び使命
現代における観光が位置付けられている状況を踏まえ、この事態を学際的な観点から科学的に解明する高い専門知識を持ち、応用力、創造力に富み、国際的視野で行動できる人材を育成することを目的とする。
カリキュラム?ポリシー
修士(観光学)にかかる学修成果を身につける教育課程を次の方針に基づき編成し実施する。
【教育課程編成の視点と内容】
- 研究推進に必要とされる理論?方法論を学修するための研究理論科目を設置する。
- 研究推進に必要とされる実地を含む技能?知識を学修するための研究技能科目を設置する。
- 観光の社会的意義?地域への関心?グローバルな視点をもとに観光関連領域に関わる高度な専門性を修得するための特論科目を設置する。
- 必要とされる倫理観のもとで、課題設定及び分析能力を高め、論理的に思考し、その成果を適切に表現する力を培うための専門研究を設置する。
【教育課程展開の授業形態?方法】
- 観光関連領域に関わる高度な研究能力を培うため、少人数の演習形式により、課題発見や問題解決に取り組む授業を実施する。
【学修成果の評価方法】
- 学修成果の評価は、授業科目ごとに定める到達目標及び評価基準に応じ、試験やレポートなどを通して達成度に基づき行う。
修了に必要な知識?能力の確認のため、別に定める学位論文に係る評価に当たっての基準に基づき修士論文を審査し、最終試験を課し、複数教員により合否を判定する。