平成29年度(2017年度)
2017年度卒業研究テーマ
下記の内容は旧光メカトロニクス学科で実施された卒業研究です。その中から電子計測メジャー所属教員が指導した卒業研究のタイトル一覧となっています。
波動エレクトロニクス(松本、似内、村田、宮崎)
- OCT技術を用いた屈折率測定法における正確な光学的距離取得に関する検討
- 高速多チャンネルロックインアンプの製作による同時多色光熱変換イメージング
- ブリルアン光ファイバ相関領域解析法を用いた歪みと温度の分布センシング
- HMDを用いた超音波撮像システムの高精度化に関する研究
- 光熱変換顕微法による単一粒子追跡
- 不感帯を考慮した高分子積層型超音波探触子の開発
- 表面SH波音弾性法を用いた鋼管における応力測定の高精度化に対する検討
- シャドウグラフ法を用いたシリコンウェーハにおける超音波伝搬挙動の解析
- 光電気変換型位相共役器を用いた光信号伝送劣化補償
- 光熱変換顕微法による ナノ?マイクロスケール熱伝導率計測のための光検出器の製作
- キャリア成分を含まない位相変調光信号からのキャリア抽出とホモダイン検波
- 高感度反射型光熱変換顕微イメージング法の開発
- 光ファイバ中の誘導ブリルアン散乱と変調不安定効果を用いた広スペクトル帯域光の生成
- 2種類の近赤外LEDを用いた食品中の異物検出
マイクロ工学(土谷、幹、菊地)
- 表面がパターニングされたイオン導電性高分子センサの出力特性評価
- 導電性高分子ヒータを用いたコイル状ナイロンアクチュエータの作製条件が駆動特性に与える影響
- 柔軟性を有する導電性高分子電極を用いた誘電エラストマーアクチュエータの開発
- 圧電PVDFフィルム上の微細構造アレイ形成とクロストークの影響に関する解析研究
- 印加電圧制御によるイオン導電性高分子金属接合体の揺れ戻り軽減に関する研究
- 厚膜レジストSU-8の成膜と熱処理工程における最適化検討
- 両円錐台型誘電エラストマーアクチュエータの動的な動作解析
- 塩水表面でのイオン液体の拡張に及ぼす塩水濃度の影響
- 両円錐台型誘電エラストマーアクチュエータの作製と評価
- 硫酸モノ長鎖アルキルエステルナトリウム塩の水面での拡張に及ぼすアルキル鎖長の影響
- 温度マランゴニー効果を用いた自発運動装置における水面加熱構造の最適化
- 界面活性剤の水面での不安定拡張メカニズムに関する研究
- イオン液体を含有するシリコーンエラストマーとそれを用いた誘電エラストマーアクチュタの作製と評価
情報フォトニクス(野村、最田)
- 波面変調光学系を導入した計算イメージングによる劣化画像の画質向上
- ウォルシュ?アダマール変換を用いたバイナリーホログラムの生成に関する研究
- 位相コード多重記録法を導入した計算機合成ホログラムを用いたホログラフィックメモリ
- 直流成分除去法を適用した超解像ホログラフィックメモリにおける再生像品質の向上
- 中空拡散照明光を用いたフレネル領域フィルタリングディジタルホログラフィ
- フレネルインコヒーレント自己相関ホログラフィのための波面分割デュアルフォーカスレンズ
- 偏光ディレクトフラットレンズを用いた強度輸送方程式による位相計測
- 交互配列パターン並び替え法を用いたシャックハルトマン波面センサーにおけるパターン誤検出の低減
- レンズアレイへの位相ホログラム導入によるシャックハルトマン波面センサーの改良