平成25年度(2013年度)
2013年度卒業研究テーマ
下記の内容は旧光メカトロニクス学科で実施された卒業研究です。その中から電子計測メジャー所属教員が指導した卒業研究のタイトル一覧となっています。
波動エレクトロニクス(松本、藤垣、村田)
- Lamb波による散乱波を用いた薄鋼板の非接触探傷に対する検討
- ガイド波を用いた軟質チューブ内の超音波流量計測に関する研究鉄鋼構造物の主応力測定に対する表面SH波音弾性法の適用
- 表面SH波音弾性法による曲率をもった鉄鋼部材の応力評価に関する検討
- サンプリングモアレカメラを用いた斜め方向撮影による構造物の動的変位計測
- ブリルアン光ファイバ時間領域反射計測の精度向上
- 光源切替位相シフト法を用いた微細格子投影による三次元計測
- 位相シフトデジタルホログラフィを用いた加振による構造物の欠陥検出手法の提案
- シリコンウェーハのマイクロクラックに対するポンピング波を用いた非線形超音波探傷の検討
マイクロ工学(土谷、菊地、幹)
- 医療用マイクロニードル作製プロセス技術の開発研究 -針強度?基板柔軟性を両立した低コスト化を目指す-
- イオン液体薄膜の潤滑特性に及ぼす電界の効果
- 2液型セルムエラストマーを用いた誘電エラストマーアクチュエータの作製と特性評価
- イオン導電性変位センサの動作特性に対する速度および変位量の影響
- 酸化チタンフィラーを分散させた誘電エラストマーとこれを用いたアクチュエータの作製
- 誘電エラストマーアクチュエータの駆動特性に及ぼす柔軟電極の剛性の影響についての解析
- ナフィオンベースのイオン導電性高分子アクチュエータの動作特性に対するイオン液体を用いたイオン交換時のアニオンの影響
- 相互侵入高分子網目構造を有する誘電エラストマーアクチュエータの開発
情報フォトニクス(野村)
- 単一露光一般化位相シフトカラーディジタルホログラフィに関する研究
- 低コヒーレンスインラインディジタルホログラフィを用いた複数の微小物体の3次元位置?粒子径計測
- GPGPUを用いたディジタルホログラフィックトモグラフィによる3次元屈折率構造計測
- 複数の位相変調パターンを用いたホログラフィックメモリにおける再生像の品質向上手法
- 可変口径マイクロレンズを用いたShack-Hartmann波面センサーによる波面計測
- 光軸方向の視差を有する2枚の画像による3次元位置計測とそれを用いたリフォーカシング
光波テクノロジ(沼田、似内)
- 蛍光発光強度測定による葉菜類の葉に含まれるビタミンB2の濃度推定
- 光波干渉によるボトルビームの発生
- 光ボルテックスの次数の簡易測定
- 安定な光波位相計測のための固定フィルタ型コモンパス 4f 干渉計
- 反復計算による光波位相推定におけるランダム位相付加特性
- 干渉縞の局所空間周波数接続による光波位相計測