紅海沿岸のマングローブ生態系に関する研究

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ポスト石油時代を間近に控え、次世代の資源の利活用についての模索が世界各地で始まっています。

特に自然資源の持続的な利活用の理論の構築は急務です。このことを調べることにおいて、自然資源に乏しい地域が長年にわたって持続してきた資源管理システムは重要なヒントになります。

このため、植生に乏しいアラブ地域に実際に行って、伝統的な「なりわい」の中で維持されてきた自然の管理、利活用システムについて調べています。

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