建設に関する技術検定は、建設業法に定められ、建設機械施工、土木施工管理、建築施工管理、電気工事施工管理、管工事施工管理、造園施工管理の6つの検定種目があります。受検資格は、建設業法施行令に定められている学歴(大学)または同等の学歴と認められ、受検しようとする種目に関し、指導監督的実務経験1年以上を含む3年以上の実務経験を有する者に与えられます。
この技術検定の受検資格は、正規の建築または土木に関する課程の学部を卒業したものと同等の学歴があると国土交通大臣の認可を受けているシステム工学部を卒業した者に与えられます。(環境システムコースで開講されている所定科目を履修した者に限る)