いままでの説明会
第1回 説明会
日時 平成27年5月 28日(木)15時~16時30分
場所 附属教育実践総合センター
内容
- 教職大学院についての説明
- 教職大学院の模擬講義
- 個別相談
◎ 模擬講義(講義者:谷尻 治:元中学校社会科教諭。授業実践研究はもとより、学級集団づくりや生徒指導面での取り組みを長期に渡って研究。)
コーディネイター:宮橋小百合
今回は授業実践力向上コース」希望者向けの公開模擬授業を実施し、2~4回生の学生10名が参加しました。
「『学級開き』の実践とその理論」をテーマに、中学校教諭歴34年の谷尻治先生が中学校1年生の入学式後に行う学級開きを実演し、参加者には中学生になったつもりで一緒に体験してもらいました。
その後、宮橋小百合先生と共に学級開きや学級づくりに関する理論を解説し、「実践と理論をどのように融合するのか」について少し解説しました。
参加者からは「面白かった」「今まで受けたことのない授業だった」という感想がありました。
第2回 説明会
日時 平成27年6月10日(水)18時15分~20時15分
場所 附属教育実践総合センター
内容
- 「対人援助実践学“介在”視点を掘り下げる~パート2~」
衣斐哲臣 (和歌山大学教育学部 教授) - 概要説明?個別相談
教育臨床プログラムの一環で行われた講演会「対人援助実践学 いじめ?不登校事例への対応~“介在”視点からの解説~」に合わせて、【学校改善マネジメントコース】対象者向けの教職大学院の説明会も実施しました。
講演者の衣斐哲臣先生は、病院心理および児童福祉領域における35年間の臨床現場経験を持っており、教職大学院でも教育と福祉の連携に関する授業を担当していただく予定です。
内容は、事例の解説を交えているため、非常に理解しやすいものでした。特に、福祉職の立場から見た不登校児やその家族との関わりや、児童生徒や家族との関係性のつくり方など、事例から得られる知見は教育関係者と異なる観点によって導きだされており、非常に興味深いものでした。
講演後には、教職大学院の概要を説明し、個別相談に応じました。
第3回 説明会
日時 平成27年7月 30日(木)
場所 附属教育実践総合センター
内容
- 教採直前対策
- 教職大学院説明会
- 個別相談
第3回説明会(現職教員対象) (PDF file /2MB)
7月30日9:10?和歌山大学教育学部附属教育実践総合センターにて、教職大学院スタッフによる和歌山県教員採用試験対策講座を実施しました。
和歌山県教員採用試験の「教職専門」という出題領域を5つの分野に分け、教職大学院の教員がそれぞれ担当しました。
暑い日で、かつ朝早くからの講座でしたが、他大学の学生さんも含めて、各講座に40名程度が受講し、一緒に勉強しました。
受講生からは「このような機会があってよかった」とうの感想がありました。
同日(7月30日)、13:10?14:10に、和歌山大学教職大学院の説明会を実施しました。
この日の説明会は、学校改善マネジメントコース(現職教員向けのコース)と授業実践力向上コース(学部卒業生等対象のコース)の両コースを対象に、カリキュラムの特徴や担当教員の紹介を実施しました。
その後、希望者には個別で相談会を実施し、現職の先生方や他大学の学生さんも参加してくださいました。
第4回 説明会
日時 平成27年8月 22日(土)10時~12時
場所 附属教育実践総合センター
南紀熊野サテライト会場(Big-U)
内容
- 教職大学院についての説明
- Web?ICTによる指導体験
- 質疑応答?個別相談
今回は和歌山大学教育学部附属教育実践総合センターと、南紀熊野サテライト会場(Big-U)の2会場同時開催で、教職大学院説明会を実施しました。
学校改善マネジメントコースという教職経験をもつ先生方を対象したコースの説明会でした。
2会場同時開催ということで、インターネットによる中継とサテライト会場から豊田先生による「子どものICT利用実態とリテラシー育成授業」に関するミニ講座も実施しました。
参加者が少なかったのですが、その分個別相談にじっくり時間が取れたと思います。