<2018~2019年度入学者適用>
経済学部では、ディプロマ?ポリシーにおいて定めた必要な能力を修得させるため、和歌山大学カリキュラム?ポリシーに基づき、以下の教育課程(カリキュラム)を編成?実施します。
- 学生が4年間を通して幅広い教養と高い倫理性を身につけることができるように、全学共通教養科目、外国語科目、保健体育科目などの教養科目を配置します。
- 学生が経済学における基本的な学力を身に付けられるように、経済学、統計学の基礎を学ぶ授業科目を必修科目として配置します。
- 学生が社会科学の専門的な学力を身に付けられるように、経済学?経営学?会計学?情報学?法学などの複数の専門領域の授業科目を包摂するプログラム及びコースを設定します。そしてプログラム及びコースには,学生が専門的な知識に関する理解を深め、領域横断的に活用できるようになるための授業科目を配置します。
- 学生が関係主体と対話しながら、主体的に学び、創造し、実践した成果を結実させることができるようになるために、学生自身が学修目標と計画とを立て、それらの経過を確認する授業科目を必修科目として配置します。
- 学生の対話能力、創造力、実践力を涵養するために、4年間を通した少人数の授業科目と、社会のさまざまな関係主体の協力に基づく授業科目を配置します
- 学生の主体性を育むために、少人数クラスの担当教員(メンター)及びキャリア教育担当教員のサポートの下で、学生自身に学修目標を設定させ、計画を立案させます。少人数クラスの担当教員が学修の経過を確認します。
- 各授業科目における学生の学修成果は、授業担当教員がシラバス等の到達目標に応じて、試験、レポート、審査、口頭試問などを通じ適切な方法を用いて評価します。学生の計画に沿った学修成果は、教務委員会と少人数クラス担当教員が把握します。