「自主演習A?B?C?D?E?F?G?H」(連携展開科目)履修の手引き
ここでは、「自主演習A~H」(連携展開科目)の「履修の手引き」を掲載します。 各学部の専門科目の「自主演習」については、対象外となりますので学務課の各学部係までお問合せください。
「自主演習A~H」(連携展開科目)を履修する際には、「履修計画書」「履修届」を提出する前に、この手引きの説明を必ず確認してください。また、次の「自主演習の指導教員を引き受けられる先生方へのお願い」を、指導を依頼する教員とともに確認してください。
(重要:必ずお読みください)「自主演習A~H」履修する前の確認事項
「自主演習A~H」(連携展開科目)の履修を希望する学生は、指導を受けようとする自主演習の指導教員を通じて「履修届」および「履修計画書」をクリエに提出し、本学の担当委員会から許可(承認)を受ける必要があります。 一般の科目の履修を妨げることのないような計画でなければなりません。 他には、以下の条件をすべて満たす必要があります。
- 「クリエプロジェクト」に登録済の学生プロジェクト活動と連動した学生主体の自主創造的な学びを活動内容としてください。
- 具体的な課題及び活動計画が「履修計画書」「履修届」の中で示されており、その計画に沿った活動を行う必要があります。
- 「クリエプロジェクト」の登録申請を行い、そのプロジェクトの「名簿」に記載が完了している必要があります。このとき、既存プロジェクトへの参加又は新規プロジェクトの立ち上げのどちらでも構いませんが、名簿への記載は、「履修計画書」「履修届」を提出する前に完了している必要があります。
- 全学部の学生が所属学部に関係なく履修することができます。
- 「自主演習」は、学生個人(1人)またはグループ(複数人)による履修とします。グループで履修する際には、「履修計画書」「履修届」に記載する「テーマ名」は、同一のものとし、正確に統一してください。用語や助詞、送り仮名等の不統一、表記の揺れ等があってはいけません。
- 「クリエプロジェクト」の指導教員と「自主演習」の指導教員は、同じであっても、異なっていても構いません。
- 学部専門科目の「自主演習」を含めて、複数の「自主演習」を同時に履修することはできません。
- グループで取り組んだグループ履修の場合であっても「履修計画書」「履修届」及び「報告書」は、学生個々が別々に作成して、提出する必要があります。
- 活動期間は、本学における前期?後期の授業期間内であり、遅くとも、前期は学年歴が定める「第2クォーター授業終了」、後期は「第4クォーター授業終了」の日を最終日としてください(報告書の提出日も含める)。
- 「自主演習」の単位数は1単位です。1年次?4年次の「自主演習A?B?C?D?E?F?G?H」を通じて、修得できる単位数合計の上限は2単位(2科目)です。
- 「自主演習」と同時期に重複して実施したり、すでに単位を修得している、他の授業や卒業研究等と同じ内容を「自主演習」として単位認定することはできません。
- 「履修計画書」の中に記入する8回の計画は、当該の授業期間内に実施する予定の「計画」としてください(シラバスでの授業計画に対応します)。「自主演習」は正規の授業科目です。授業期間外の活動は、履修の対象にはなりません。
- 「履修届」「履修計画書」を受け取った後でも、クリエで内容を確認して不備等が認められたときは履修できません。
履修計画書?履修届について(「自主演習」の実施前に提出)
提出方法
- 下記のリンクから「履修計画書」「履修届」の様式を含んだ「エクセルファイル」をダウンロードして、この手引きを確認しながら、指導教員と相談して、「履修計画書」と「履修届」を作成してください。
- 自主演習の指導教員は、「履修計画書」「履修届」を記入したエクセルファイルをとりまとめて、下記の提出先アドレスにメールで提出してください。※ 学生から直接送られても受理することはできません。
- 自主演習の指導教員は、「履修計画書」「履修届」の内容を十分に確認し、内容に問題?不備等がないときは、「履修届」の「指導教員氏名」の欄(セル)に指導教員氏名を記入してください。「指導教員氏名」の欄に氏名の入力がないときは受理できません。
提出先アドレス:jisyuen[_at_]ml.wakayama-u.ac.jp※[_at_]は@(アットマーク)に置き換えてください。
履修計画書?履修届の締め切り日
「履修計画書」「履修届」の〆切は次の通りです。厳守です。
- 前期:5月末 ※2024年度に前期の〆切が「6月末」→「5月末」に変更になりました。
- 後期:11月末
「履修計画書」「履修届」「報告書の表紙」「ルーブリック評価表」の様式(エクセルファイル)
ここでダウンロードできるエクセルファイルには、「自主演習A~H」の「履修計画書」「履修届」「報告書の表紙」「ルーブリック評価表」の各様式が含まれています。ダウンロードして内容を確認してください。
ダウンロード⇒ 自主演習様式_エクセルファイル2024v2[XLSX:45.3KB]
- 「履修計画書」「履修届」は、実施前に提出するものです。「報告書の表紙」「ルーブリック評価表」は、実施後に提出するものです。「履修計画書」「履修届」は、実施後にも再提出が必要になりますので、提出したエクセルファイルを廃棄せず、保存しておいてください。
- 様式の黄色の箇所が各自で入力が必要な欄(セル)です。オレンジ色の欄(セル)は、自動入力されるように設定されています。自動入力された内容に誤りがないか確認してください。
- 提出時、エクセルファイルのファイル名は、「学生番号.xlsx」にしてください(例:S2499999.xlsx)。
※ 実施後の「報告書」では、「報告書の本文」のワードファイルの提出も必要です。報告書作成時には、本ページ下部の「報告書作成」から「報告書の本文」の様式をダウンロードしてください。
科目名について
連携展開科目の「自主演習」は、1年次前期?4年次後期(第1?第8セメスター)で履修でき、科目名は履修時期に応じて「自主演習A?H」となります。学年及び前期?後期に対応する科目名は以下になります。ここで配布するエクセルファイルでは、「履修計画書」の学年と履修期間を入力することで、対応する科目名が自動入力されるようになっています。科目名が正しく自動入力されているか確認してください。。
- 学部1年次前期:自主演習A
- 学部1年次後期:自主演習B
- 学部2年次前期:自主演習C
- 学部2年次後期:自主演習D
- 学部3年次前期:自主演習E
- 学部3年次後期:自主演習F
- 学部4年次前期:自主演習G
- 学部4年次後期:自主演習H
報告書作成(「自主演習」の実施後に提出)
自主演習の実施後は、「報告書」を作成して、自主演習の指導教員が定めた期限までに、指導教員に提出してください。自主演習の指導教員は、内容を確認、添削等の指導を加えた後、クリエまでファイル(エクセルファイルとワードファイルの2つ)を提出してください。
指導教員からクリエへ提出する際のアドレス:jisyuen[_at_]ml.wakayama-u.ac.jp※[_at_]は@(アットマーク)に置き換えてください。
報告書の最終締め切り日(指導教員からクリエへの提出日)
- 前期:「第2クォーター授業終了」の日
- 後期:「第4クォーター授業終了」の日
「報告書の本文」の様式(ワードファイル)
上記でダウンロードしたエクセルファイルには「報告書の表紙」「ルーブリック評価表」が含まれていますので、内容を入力してください。加えて、以下でダウンロードできる「報告書の本文」の様式を確認し、報告書の本文を作成してください。
- 報告書は、エクセルファイルとワードファイルの2つのファイルがセットになっている必要があります。
- 提出時のファイル名は、エクセル「学生番号.xlsx」、ワード「学生番号.docx」にしてください。「学生番号」は、学生本人の学生番号を入れてください(例:S2499999.xlsx E2500000.docx)。
- エクセルファイルの中の「履修計画書」「履修届」は実施前に提出した内容をそのまま残してください。
- エクセルファイルの中のルーブリック評価表の作成を忘れないでください。学生と指導教員両方の入力が必要です。
- グループ履修の場合でも、報告書は各自で提出してください。同じ内容の報告書は認めません。