- 論文の概要
- 近年,高齢化社会が進むにつれて在宅医療の需要が高まりつつある.しかし患者の状態に応じた介助法を導くには医療専門職の知識と技術を要するため,主に自宅で介護をする患者の家族等が適切な介助法を判断するのは困難である.そこで,簡単な質問への返答によって在宅療養患者のADLを概算し,それに応じた適切な介助法を提示するシステムの提案をする.本稿では,本システムの概要と機能について述べた後,ヘルパーおよび介護者へのインタビュー結果について述べる.
- 提案手法の概要
- 発表時の様子
- 受賞後の様子
![提案システムの利用図のスライド](/~yoshino/lab/d_award/Umemoto_Slide_pptx.jpg)
![発表時の様子](/~yoshino/lab/d_award/DSC09009_umemoto_presen.jpg)
![受賞後の様子](/~yoshino/lab/d_award/DSC09085_umemoto_award.jpg)
論文名:「在宅介護者のための介助法提示支援システムの開発」
学会名等:第79回情報処理学会全国大会
2017年3月17日