吉野研究室(Yoshino Lab.)(コミュニケーションデザイン研究室)|和歌山大学 システム工学部 社会情報学メジャー_网易体育

第7回和歌山県データ利活用コンペティション 大賞 受賞

発表題目:「和歌山をワーケーション海外誘致の先進地に」

学会名等:第7回和歌山県データ利活用コンペティション

受賞日:2023年12月16日

チーム名:MiMi

メンバー:森川大翔さん(吉野研M1),井口拓己さん(吉野研M1),森脇蒼誠さん(社会インフォマティクス学環B1),石橋明大さん(吉野研B4)

関連サイト(最終発表会の情報サイト):https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/020100/data/competition/2023_7.html

関連サイト(最終発表会動画URL):https://data-utilizing.telewaka.tv

  • 発表の概要
    • ワーケーションは,コロナ禍や働き方改革により,国内外で増加傾向にあり,これからも市場規模は増加すると予測されています.ワーケーション誘致は和歌山県でも活発に取り組まれており,国内では人気のワーケーションスポットとなっていますが,海外誘致に関しては,あまり上手く進められていません. そこで,デジタルノマドのワーケーションスポットに対する口コミを分析し,デジタルノマドのニーズを抽出?認識することで,ニーズに沿ったワーケーションの施策を提案し,和歌山におけるワーケーション海外誘致の強化に繋げたいと考えています. アピールポイントとしては,時事的にかなりタイムリーな話題であり,今だからこそ意味のある提案である点,また,自ら抽出を行ったレビューのデータを利用することで,より生の声に近いデータを利用した深み?説得力のある分析が可能となっている点です. また,分析手法としては,頻度分析及び共起ネットワーク図の作成を行うことで,ワーケーションスポットにおけるどんな要素が重視され,デジタルノマドが何を求めているのかを可視化しています.
  • 発表の様子
  • 発表の様子
  • 受賞時のコメント中の様子
  • 受賞時のコメント中の様子
  • 受賞後の記念撮影
  • 記念撮影