学生の活動紹介&受賞しました!~「Academic Year 2023 Joint Student Symposium on Tourism, Hospitality and Leisure Research」にて研究発表を行いました!
公開日 2024年02月01日
2024年1月20日(土)にAcademic Year 2023 Joint Student Symposium on Tourism, Hospitality and Leisure Research(日本語名:2023年度ツーリズム?ホスピタリティ?レジャー研究合同学生シンポジウム)が開催されました。
この学生シンポジウムは日本国内の大学で観光学及び関連分野を学ぶ学生の、英語での研究発表及び研究交流の機会増加を目的に、本学観光学部及び立命館アジア太平洋大学の教員が中心となり2019年度にスタートしました。
第6回目となる今年度は昨年度と同じくオンラインで開催され、学部生、大学院生、教員合わせて約80名が参加し、国内10大学?短期大学から参加した学生による計42件の口頭発表(学部生グループ発表6件、学部学生個人発表:27件、大学院生個人発表:9件)が全て英語で行われました。
本学観光学部からはグローバル?プログラム(GP)に登録している学生を中心に、12件の個人発表が行われ、それぞれのゼミで取り組んでいる研究について発表を行いました。また、大学院観光学研究科博士前期課程の学生4名も個人発表を行いました。
シンポジウム閉会後には、事前に提出された発表要旨と当日の口頭発表をもとに、国内10大学から集まった14人の教員により組織された実行委員会によって審査された結果が発表され、Group Presentation Award(1件)、 Undergraduate Student Individual Presentation Award(3件)、Postgraduate Student Individual Presentation Award(2件)、Innovative Research Award(3件)の受賞者が発表されました。
本学観光学部からは以下の3件の研究発表が賞を受賞しました。
Undergraduate Student Individual Presentation Award
- Strategies and conflicts of parenting by intercultural married couples: Focusing on those who moved from their home country
Sakurako Tange (Faculty of Tourism, Wakayama University) - The role of digital signage at regional destinations
Shoei Arita (Faculty of Tourism, Wakayama University)
Innovative Research Award
- Troubles among Japanese travelers abroad: An analysis of newspaper articles
Chihiro Azuma (Faculty of Tourism, Wakayama University)
詳細情報
名 称
Academic Year 2023 Joint Student Symposium on Tourism, Hospitality and Leisure Research
(日本語名:2023年度ツーリズム?ホスピタリティ?レジャー研究合同学生シンポジウム)
実施日
2024年1月20日(土)
場 所
オンライン
主 催
Academic Year 2023 Joint Student Symposium on Tourism, Hospitality and Leisure Research Organizing Committee
(共同実行委員長:立命館アジア太平洋大学国際経営学部 齊藤広晃, 和歌山大学観光学部永井隼人)