学生の活動紹介!~新種「クマノザクラ」の酵母命名プロジェクト(出口ゼミ)
公開日 2023年04月07日
本学大学院観光学研究科博士前期課程の社会人大学院生でもある吉田友之さんが経営する和歌山ブルワリーで、和歌山工業高等専門学校生が100年ぶりに発見された新種の「クマノザクラ」から採取した酵母を使ってクラフトビールを共同で開発しました。
しかしこの酵母には、既定の学術名「Saccharomyces uvarum[サッカロマイセス?ウバルム]」しかなかったことから、本学観光学部の出口竜也研究室の4年生?6名(大前陶子さん、陰山心花さん、川島千那実さん、杉本 情さん、野田こはるさん、山下千春さん)が、この酵母の名前(愛称)を決定すべく「酵母命名プロジェクト」に取り組んできました。
2023年3月25日(土)、和歌山市役所14階にあるレストラン「FARM TO TABLE十四階農園」で来場者投票による名前の決定(最終審査)と発表会が行われ、「熊野紡(くまのぼう)」と命名されることとなりました。
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関連HP
日高新報「和歌山高専の学生ら日高地方初のクラフトビール開発」(2022.3.23付)
ニュース和歌山「桜酵母使ったクラフトビール」(2022.5.21付)
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