学部内公開講義「地域経済分析システム(RESAS)で ビッグデータを「見える化」」を実施しました!
公開日 2022年08月01日
2022年7月27日(水)、和歌山大学出身で、経済産業省にて地域経済分析システム(RESAS:リーサス)の開発を担当されている鳥野耕司氏を講師にお招きし、「地域経済分析システム(RESAS)でビッグデータを「見える化」~普段住んでいるまち、気になるまち、地域をデータで分析してみよう~」と題して学部内公開講義を行いました。
RESASは、地方創生の様々な取り組みを情報面から支援するために、経済産業省と内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局が提供している、産業構造や人口動態、人の流れなどの官民ビッグデータを集約し、可視化するシステムとして、自治体職員や地域の活性化に関心を持つ様々な分野の方によって、効果的な施策の立案?実行?検証のためなどに広く利用されています。
講義では、観光関連で利用できるデータの分析事例などを紹介いただくとともに、実際にRESASを操作し体験できたため、データの「見える化」の大切さや、地元市町村など各自で身近にデータ分析ができることを実感することができました。
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観光学部