学生の活動紹介!~「GI和歌山梅酒」プロジェクト自主演習
公開日 2021年05月24日
観光学部では、2020年9月に国税庁が主管する地理的表示(Geographical Indication: GI)制度に「和歌山梅酒」が指定されたことをきっかけとして、大阪国税局およびGI和歌山梅酒管理委員会と連携した、プロジェクト自主演習「地理的表示(GI)制度に基づく「和歌山梅酒」ブランド構築プロセスを体験することにより観光目的地の競争優位性を学ぶ」(担当教員:八島雄士観光学部教授)を実施しています。
今年度は、大阪国税局や梅酒事業関係者を招いて原料の梅、梅酒を代表とする梅加工品、プロモーション、他地域の事例など各学生が関心のあるテーマでプレゼン?意見交換会をしたり、みなべ町の梅農家の方に梅栽培のこだわりや南高梅の歴史などついてお話を伺うなど、オンラインを活用した勉強会を開催。コロナ禍においても学内外での交流を通して「梅?梅酒」についての知識を深めてきました。
また、実際に梅農家や梅酒工場を訪問して梅酒に携わる方々へのインタビューを行うなど、GI和歌山梅酒の広報活動にも参加し、PR動画にも出演しています。
次年度も引き続き、「GI和歌山梅酒」のブランド構築、プロモーションおよび観光資源としての活用などについてさらに学習を深めてまいります。
関連URL
梅薫る春の梅酒イベント「GI和歌山梅酒記念発表会」ホームページ
2021年3月13日より配信されている第五回「GI和歌山梅酒」のPR動画 をご覧ください。
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