教員?学生の活動紹介!~観光庁?UNWTO駐日事務所プロジェクト「日本版 持続可能な観光ガイドライン」の開発協力(2021.4.7追記あり)
公開日 2021年04月07日
【2021年4月7日追記】
「日本版持続可能な観光ガイドライン(JSTS-D)」が、The Global Sustainable Tourism Council(GSTC)から正式な国際認証を受けました。
Japan Sustainable Tourism Standard for Destinations is now a GSTC-Recognized Standard
(GSTCのホームページに移動します。)
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2020年6月29日、観光庁、およびUNWTO駐日事務所が「日本版持続可能な観光ガイドライン(JSTS-D)」を公表しました。
自治体や観光地域づくり法人(DMO)等における効果的で持続可能な観光地マネジメントの推進へ!~「日本版持続可能な観光ガイドライン」を取りまとめました~(観光庁HP)
これは、観光客と地域住民の双方に配慮し、多面的かつ客観的なデータ計測と中長期的な計画に基づく総合的な観光地マネジメントが重要となってきている中で、自治体や観光地域づくり法人(DMO)等が効果的で持続可能な観光地マネジメントを行うための指標です。
日本の特性を反映したうえで、観光地向けの持続可能な観光の国際基準「GSTC-D(Global Sustainable Tourism Criteria for Destinations)」に準拠したものとなっています。
本ガイドラインの作成には、本学部の加藤久美教授をはじめ教員有志が関与するとともに、観光学部?大学院観光学の学生も協力しています。
また、観光の国際基準「GSTC-D(Global Sustainable Tourism Criteria for Destinations)」の和訳 にも、本学部の学生が関与しています。
持続可能な観光を目指して、本ガイドラインが広く活用されることを期待するとともに、本学部としても、今後、活用勉強会の企画や学生活動に取り入れること等を検討していきたいと考えています。