「観光学部創設10周年記念式典?祝賀会」を開催いたしました
公開日 2017年06月01日
本学部は平成19年4月に経済学部観光学科として、その翌年の平成20年からは国立大学初の観光学部としてスタートし、今年、創設10周年を迎えました。
これを記念し、平成29年5月28日(日)、グランヴィア和歌山にて、仁坂吉伸和歌山県知事、文部科学省、国会議員をはじめ、ご支援?ご協力をいただいております和歌山県内各市町村や近隣自治体市町村、企業、団体、他大学等の関係者の皆さま、本学部卒業生など約200名の招待客をお迎えし、「観光学部創設10周年記念式典?祝賀会」を開催いたしました。
記念式典では、瀧 寛和和歌山大学長、藤田武弘観光学部長による挨拶、文部科学省、二階俊博衆議院議員(代理)、仁坂吉伸和歌山県知事の来賓祝辞のあと、本学と交流協定を結び、学部設立当初より多くの学生に学びの場をご提供いただいている長野県飯田市の牧野光朗市長による「リニア時代の地域と観光~和歌山大学との連携から考える~」と題した記念講演が行われました。
祝賀会では、自主演習「日本文化研究なでしこ会」によるお茶ふるまいや和歌山大学吹奏楽団による演奏、10年間のあゆみをまとめたスライドショーや学生作成動画の上映、GIP(Global Intensive Project/海外研修)やLIP(Local Internship Program/地域インターンシップ)などの学生の活動成果をまとめたパネル展示も行われました。
和歌山大学観光学部は、これからの観光および地域社会を支えるに相応しい豊かな教養と専門性、グローバル時代に対応したハイレベルな国際的?学際的視点を有する高度な観光人材の養成に応えるべく、観光教育研究における日本の、そしてアジアの拠点として、今後もさらに前進していきます。