公開日 2019年03月14日
システム工学研究科ナノテクノロジークラスタの石田一将さん(光機能?ナノ材料グループ)が、3月9日(土)から3月12日(火)にかけて行われました、第66回応用物理学会春季学術講演会で第13回応用物理学会Poster Awardを受賞しました。
- 氏名:石田 一将さん(システム工学研究科ナノテクノロジークラスタ、博士前期課程2年)
- 所属:光機能?ナノ材料グループ(指導教員:尾崎信彦准教授)
- 発表タイトル:「可視光OCTによる半導体薄膜構造の非破壊内部観察」
- 著者:石田 一将、尾崎 信彦、池田 直樹、杉本 喜正
- 学会:(社)応用物理学会
- 受賞名:第13回応用物理学会Poster Award
「応用物理学会Poster Award」は、物理系の国内学会としては最大規模の応用物理学会の春季および秋季学術講演会において、応用物理学の発展に貢献しうる優秀なポスター講演を行った会員に対して贈られます。
表彰の対象となるポスターは、各講演会でのポスター講演総数(約千件)の概ね2%以内であり、対象者に年齢制限はありません。
年齢を問わず全国の学界、産業界などから参加する多数の講演の中で、特に優秀な講演として表彰されることは大変名誉なことです。
また今回の受賞は、応用物理学(材料工学)メジャーの尾崎信彦准教授のグループから、去年の第11回応用物理学会Poster Awardに続き2年連続での受賞となります。