【報告】「陸上競技場」リニューアルセレモニーを開催しました
公開日 2023年02月24日
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本学の創立70周年記念事業として実施した、「陸上競技場」(キャンパス南側)の改修工事が完了し、2023年2月22日にリニューアルセレモニーを開催しました。
セレモニー当日は、陸上競技部、ラグビー部、フライングディスク部などに所属する部員たちと、伊東千尋学長、永井邦彦理事をはじめとする関係の教職員が集まり、「陸上競技場」の新たな門出を喜びました。
今回の改修工事により、インフィールドを緑色スクリーニングス舗装で整備することにより、従来のクッション性や滑りを向上させ、砂埃が立ちにくく、水はけのよい『準全天候型』の競技場に生まれ変わりました。少々の雨では、競技に支障がなく、雨上がりの水はけも良いとのことです。
セレモニーに参加した学生からは、「草がなくなり、練習がやりやすくて嬉しい」「水はけが良く、少々の雨でも練習が行えるのはありがたい」など、歓迎する声が聞かれました。
セレモニー後は、各クラブが早速練習を行い、グラウンドコンディションを確かめるなど、リニューアルした陸上競技場の感触を確認する様子が見られました。
学生皆さんの更なる活躍を期待します。
改めまして、改修工事にあたりご支援いただきました皆様に対しまして、心より感謝申し上げます。
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【陸上競技場の改修整備に至った経緯について】
本学の陸上競技場は、面積約2万㎡、1周400?走路と直線100m走路をそれぞれ6レーン完備し、インフィールドにはサッカーやラグビー等の競技が出来る仕様として、昭和60年に整備されました。
これまで、伝統の和滋戦や近国体等の大会会場として、また陸上競技部、サッカー部、ラグビー部、フライングディスク部など様々なクラブの日々の練習場所として、多くの学生が利用してきました。
? ? 整備後、平成18年に真砂土の補充、コースラインの更新をしましたが、大きな改修もなく37年が経過し、老朽化により透水管の目詰まりや表層の凹凸、コースラインの剥離など様々な問題が発生していました。
このような状況から、学生や教職員、卒業生など多くの皆様から施工整備の声が寄せられ、その後、本学創立70周年記念事業で整備することが決定し、卒業生や地域の方など多くの方々からご支援を賜り、本整備に至りました。
<関係者による集合写真>
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<陸上競技部の練習風景>
<ラグビー部の練習風景>
<フライングディスク部の練習風景>