【システム工学研究科】システム工学研究科学生がe-ZUKAスマートフォンアプリコンテスト2017でグランプリを受賞

公開日 2018年01月09日

和歌山大学大学院システム工学研究科の竹之下遼さん(デザイン科学クラスタ博士前期課程2年、デザインシステム計画研究室、酒匂一世さん(同)、西澤菜月さん(同)、南本翔さん(デザイン科学クラスタ博士前期課程1年、同)が、e-ZUKAスマートフォンアプリコンテスト2017でグランプリを受賞しました。

  • チーム名:「TAIYAKI’s」
  • 作品名:「はいむすび」

e-ZUKAスマートフォンアプリコンテストは、福岡県飯塚市が開催しているスマートフォン、タブレット端末向けのアプリケーションの開発コンテストです。 2012年度に第1回を開催し、今回で6回目となります。同コンテストでは、協賛企業及び主催者が出題するテーマに則した作品を、飯塚市に限らず広く全国から募集しています。今年度は、「子育て?学習?趣味」「生活(仕事)の利便性向上」「健康?医療?介護」という3つのテーマが設けられました。

「はいむすび」は、離れて暮らす親子のためのコミュニケーションツールです。親は子を心配し連絡が欲しいと感じる一方で、子のほうからは、忙しくて時間が取れないなどの理由で、頻繁には連絡を取っていないということが考えられます。そこで、「はいむすび」は、手間や時間をかけずに手軽に連絡ができることを目指しました。

書類選考による一次審査を通過した22作品(20チーム)がプレゼンテーション等を行いました。その結果、チーム「TAIYAKI’s」の作品「はいむすび」が、見事にグランプリと2件の協賛企業賞に輝きました。

なお、竹之下遼さんたちのチーム「TAIYAKI’s」は、1月に研究科長表彰を受けることが決定しています。

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