2022年度企画展 ブラジル移住者の父 松原安太郎生誕130周年記念企画展 「移民と和歌山2022:ブラジル移住者の軌跡をたどって」について
公開日 2022年10月21日
令和4年11月8日(火)より、 ブラジル移住者の父 松原安太郎生誕130周年記念企画展「移民と和歌山2022:ブラジル移住者の軌跡をたどって」を開催します。
2022年は、和歌山県日高郡みなべ町出身の松原安太郎氏の生誕130周年にあたります。安太郎は太平洋戦争後、ブラジルへの日本人移民の再開に尽力した一人として、移民の父とも称されています。彼の功績により、1953年、和歌山県からは戦後のブラジル移住の第一陣として、22家族112人が松原移民枠としてブラジルのドラードスへ渡りました。 現在、ブラジルの同地区に暮らす人はいないものの、松原移民として子供時代に移住した方々やそのご子孫がブラジル各地で暮らし、和歌山県の人々との交流が続いています。
松原安太郎生誕130周年の機会に、本県からブラジルへの移住に光をあてながら、過去から現在へと続く足跡をたどります。
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会期
2022年11月8日(火)~ 12月23日(金)
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※当初のご案内(10月26日~12月20日)より日程が変更となりました。
既にご予定いただいていた皆様には、ご迷惑をおかけいたしまして申し訳ございません。
ご確認のほどお願いいたします。
会場
紀州経済史文化史研究所展示室(西5号館3階)
開室時間
10:30~16:00
閉室日
土?日?祝および図書館閉館日(11月18日、21日)
共催
和歌山県中南米交流協会
後援
(公財)和歌山県国際交流協会
わかやま南北アメリカ協会
協力
JICA横浜?海外移住資料館
和歌山市民図書館移民資料室
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展示見学にあたってのお願い
〇クラスター(集団感染)を防止するため、下記の内容をお守りいただきますようお願いいたします。
?マスクをご着用ください。
?入室の際に必ず消毒液にて手指の消毒、あるいは手洗いをしてください。
?展示室内でのクラスターを防止するため、展示見学の際には一度の来室人数を最大5名に制限させて
いただきます。(室内の人数が5名以内となるよう、入室の際はお気をつけください。)
?見学される際は、必ず芳名録にお名前、ご連絡先をご記入ください。
?展示見学は、短時間にしてください。
?発熱、咳など風邪の症状のある方、体調のすぐれない方は、ご入室をお控えください。
?資料、展示ケース、壁には触れないでください。
?人と人との距離を2メートル以上空けてください。
?新型コロナウィルス感染症に罹患または濃厚接触者と認定され、自宅待機を指示されている方は、
ご入室いただけません。
?濃厚接触者(感染が強く疑われる場合も含む)が、同居のご家族等、ご自身の身近にいらっしゃる場合
には、ご来室をお控えいただくなど、感染拡大防止という観点から慎重なご判断をお願いいたします。
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