紀の川市と包括連携協定を締結しました
公開日 2024年02月06日
2024年2月5日、和歌山大学は紀の川市と包括連携協定を締結しました。
これまでも、紀の川市と和歌山大学の間では、地域資源の有効活用、各種計画の策定支援等でさまざまな連携協力が行われてきましたが、今後は、より幅広い分野における連携を進めたいと考えています。
写真（和歌山大学?本山貢学長、紀の川市?今城崇光副市長）
連携協定締結式の後、本協定に基づく取組の一つとして昨年9月から先行的に実施してきた、地域課題解決のための共同事業「きのかわFuture Designプロジェクト（担当教員：経済学部藤田和史准教授）」の研究成果発表会を行いました。
成果発表では、学生３グループが、紀の川市の地域活性化について、それぞれ、「人手がほしい農家と学生のマッチング」、「飲食店の紹介記事の制作による市内の周遊化」、「市内産野菜を活用したふるさと納税の返礼品」を題材に実証?検討を重ねてきた提案について発表をしました。
今後は、本プロジェクトの継続実施とともに、紀の川市とさまざまな分野で連携協力を進めていきます。
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