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7月30日(月)の宇宙カフェ☆

公開日 2012年07月30日

今日の宇宙カフェは、石塚亙先生(宇宙教育研究所/教育学部教授)による「星たちの通る道。」

昨年10月にも石塚先生には話題提供していただいたのですが、先生のトークテーマはいつもちょっとおしゃれです?(ちなみに前回は「コーヒーカップの隣の宇宙」というタイトルでした)

「今日のために勉強してきました」といいつつ、いろんな本を取り出しゆったりしゃべり始める石塚先生。このおしゃべりのテンポがまた心地よかったりするのです。

本の次に出てきたのは????石?泥団子?

石塚先生

先生が手に持っているのはテラコッタ粘土製の団子。「光る泥団子」を模したものだそうです。泥団子が光るってなんだか不思議ですよね。

この日先生が持ってこられたのはこれだけではありません!

お話が進む中で出てきた「慣性の法則」

これについてみんなに体験してもらおうと登場したのが、「ビン」「木のわっか」「鉛筆」!

この3つを使って何をしたのというと????

実験をする先生

ビンの上にわっかを立てて、その上に鉛筆を置きます。その状態になっただけでも「おお~~!」と拍手ものだったのですが(笑)、本番はこの後!

先生がさっとわっかを横へはじくと、なんと鉛筆がそのまままっすぐ下に落ちてビンの中に、すとん!と入ったのです!!

「外からの力を受けないかぎり、止まっている物体は止まり続ける」ので、鉛筆は傾くことなくまっすぐビンの中に落ちたそうです。これを見てまた「おぉ~~!!」と会場は盛り上がりました☆

休憩時間には参加者のみなさんがこれに挑戦(笑)!

実験をする参加者

みんな真剣な表情!でも参加者同士も交流できて楽しかったですよ?

後半は星の通り道のお話。地球から見た太陽の通り道???「黄道」、月の通り道???「白道」、不動の北極星???「太極」など中学?高校時代に聞いた言葉もちらほら。けれど「黄道」と「白道」の関係などは知らなかったので、スタッフも「へぇ~~!」と思わず大きな声でうなずいてしまいました(笑)

磁石と鉄球で実演する先生

最後は惑星の力を借りてロケットや衛星がスピードアップする原理を磁石と鉄球を使って実演。

今回のカフェでは万有引力の話や星の軌道は円や楕円、放物線になるという話など、物理的な話もたくさんあったのですが、なにより実演が多く、参加者も挑戦できたのでとても楽しい時間となりました!

カフェ終了後も先生をつかまえて熱心にお話しされる方や慣性の法則の実験に挑戦する方が続出(笑)

終了後の会場の様子

石塚先生、とても楽しいお話をありがとうございました!

さて、次回の宇宙カフェは8月29日(水)。

テーマは「太陽系外惑星の探索」で、小谷朋美特任助教がナビゲーターを務めます。

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