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3月19日(月)の宇宙カフェ☆

公開日 2012年03月19日

第9回目を迎えた宇宙カフェは、H23年度最後の宇宙カフェでした。

今年度のトリを務めたのは、宇宙教育研究所/システム工学部准教授の藤垣元治先生です。

藤垣先生

実は藤垣先生、普段は宇宙とはほとんど関係のない研究をされているそうで???

冒頭から「宇宙専門家でなくてすみません」と謝られておりました(笑)

でも実はまったく関係ないわけでもなく、また、逆に参加者で宇宙に詳しい方にお話をふるなど、楽しいカフェでした?

会場の様子

先生のご専門は三次元計測なのですが、その計測という視点から宇宙のお話をしていただきました。

インターネットを少し検索すれば、太陽や月を始め多くの天体の質量や表面積、密度などの情報が得られます。

その質量や表面積、密度などの数字は果たして本当なのか?!

誰も実測できないところなのに、どうしてそんなに細かくわかるのか?

先生曰く、だいたい有効桁数は3桁くらい、4桁になるとよい道具が必要、5桁になると道具以外での工夫も必要、とのこと。

でも、太陽の直径は1,392,000kmだそうです。あれ、有効桁数8桁って多くないですか?

実際にその場にいたみなさんで、ノギスという道具であるものの長さを測ってみたのですが、0.5mmくらいは誤差があるんですよね。

ノギスで長さを測る参加者

たった8.5cm程度の大きさのモノを測るのに、0.5mmの誤差って結構おおきいですよね。

そう考えると本当に信用してもいい数字なのかと思ってしまいますね!

これはぜひ皆さんで実証してもらいたいモノです(笑)

先生からの話題提供後もいろいろな質問が飛びだし、予定時間を超えての終了となりました。

藤垣先生、ありがとうございました!

次回は、場所を和歌山大学栄谷キャンパスにうつし、ワダイの日食のお話です☆

今回は人数制限がありますので、お早めにお申し込みくださいね!

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