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11月5日 第4回ワダイノカフェ-情報デザイン-

公開日 2014年11月05日

11月5日、第4回目の「ワダイノカフェ-情報デザイン-」が開催されました。
今回のテーマは「伝わるデザイン」、ナビゲータはデザイン情報学科の伊藤淳子先生です。
会場は和歌山市万町にある「シェアキッチンPLUG」さんをお借りしました。

立って話す伊藤先生

私たちの身の回りでは、さまざまな情報がやりとりされています。
情報を伝える手段としては、文字や音声、映像など様々な方法がありますよね。
“伝えたいこと”や“伝えたい人”によって、その手段は変わってきます。
デザインとは、人にとって便利だったり、役に立ったりする仕組みを設計することです。

では、「伝わるデザイン」とはどういうものでしょうか?

会場の様子

「どのようにデザインすれば“伝えたいこと”を“伝えたい人”に伝えられるのか?」というのは抽象的で分かりにくいので、「感情や雰囲気」を伝える仕組みに注目して事例を紹介して頂きました。

スクリーンの横に立って話す先生

いかにさりげなく自然に、利用者の負担にならずに言葉では伝わらない情報を伝えるか。
かつ、プライバシーを守れるか。気配や存在感……形のないものを伝えるのは難しいですね。

日常生活のなかで「伝えたいけれどうまく伝わらなかったこと」については、参加者の方からもお話を伺いました。「メールの絵文字や顔文字の使い方に個人差があり、感情の強さが分からない」「LINEのスタンプの応酬が続き、終わりどころが分からない」など、様々な事例が挙げられました。

会場の様子

ここまでは人と人とのコミュニケーションに着目していましたが、会話は人と機械の間でも行われています。
たとえば、一部のATMなどでは、文字や音声ガイドだけではなくキャラクターも一緒に表示されていることがありますよね?
これは、機械の中に「人の存在」を感じてもらうことで情報を伝わりやすくする目的があるそうです。

文字だけの説明文を読むよりも、誰かに教わる方が分かりやすかった!ということがあると思います。文章だけよりも、会話形式の方が情報を伝えることに適しているそうです。

日常の何気ないやり取りの中でも、「どうしたら相手に伝わりやすくなるかな?」と、考えてみてはいかがでしょうか?

学生アシスタント 田中 里奈?大塚 健人(システム工学研究科グループウェア研究室)

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次回の「ワダイノカフェー情報デザインー」は2015年1月に開催予定です。
今年度最終となる1月は、システム工学部情報デザイン学科の床井浩平先生が案内人を務めます。
詳細については決まり次第まちかどサテライトのwebサイトでご案内いたします。

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