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終了【9/16(水)】第75回わだい浪切サロン 都市の情景-文学にみる格差問題と労働-

公開日 2015年08月29日

?日 時 : 2015年9月16日(水) 午後7時~8時半

話題提供: 前川 真行 氏 (大阪府立大学地域連携研究機構 生涯教育センター准教授)

場 所 : 岸和田市立浪切ホール 1階 多目的ホール

※事前申し込み不要、参加無料

 

移り変わる都市の情景といわれて何を思い出すでしょうか。あるときは栄え、あるときは廃れる街並みのように、時代とともに変化する都市の姿でしょうか。
? 都市の誕生も成長も、宗教や文化、ときに言語を異にするさまざまな人びととともにありました。その多くは希望、あるいは野心以外のなにものも持たずにやってくる若者であり、都市はこうした若者たちをあるときは迎え入れ、あるときは拒絶したのです。
??いくつかの小説をひもときながら、街角ごとに変わる都市の情景が、こうしたさまざまな色調を異にする複雑な切片から成り立っていることを、もういちど思い出してみたいと思います。

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第75回わだい浪切サロン都市の情景チラシクリックすると拡大します。

開催レポート

会場の様子 話をする前川真行氏

?参加者25名

柴崎友香、西加奈子、林芙美子、織田作之助、小野十三郎、梁石日などの作品から、都市大阪の移りゆく情景を読み解きました。東京が関東大震災からの復興で「緑豊かな郊外地(田園都市)」を構想したことに対して、小野十三郎は批判とともに「工業都市の美」(高度経済成長期の大阪)を表現したことなど、文学の社会的背景にも触れました。

-アンケートより-

?とても興味深く拝聴しました。今回取り上げられた作品を早速すべて読んでみようと思いました。(40代女性)

?文学作品の書かれた時代の社会経済情勢を研究しながら作品を読むことで理解が生まれてくると思いました。(60代男性)

?中学生の頃は上本町の学校に行き、昭和45年~55年頃、長堀橋に勤務先があり、懐かしい風景に再会しました。また、いろいろな学問があることを知りました。(80代男性)

?事前の予想とは結構違った、やや暗い部分が描かれた小説を基調に進められたことに触発された気がしました。(40代男性)

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