「熊野郷土学２A」授業開始
公開日 2019年07月13日
7月9日（土）から、「熊野郷土学２A」～郷土学からの地域振興～が始まりました。
新宮市役所を会場にお借りして、9月7日（土）までの6回、開講されます。
初回は、和歌山大学教育学部の此松教授と山口講師により熊野地域の大地と暮らす人々とかかわって、ジオ的視点で産業、食文化についてガイダンスが行われました。
地理的な特性や食文化、「イルカボーイズ～熊野の山中に眠る英国人の墓～」についての講義に受講生の方々も興味津々。
受講者の中には、地域の資料館を訪れたばかりの方もいて、自分の目と足で確かめることで、思いを新たにされたようです。
また、地元の高校生も多く受講されていて、自分たちのふるさとへの関心がおおいに高まったとの感想を寄せてくれていました。
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