2008(平成20)年6月、和歌山市内の複合型商業施設フォルテワジマ内に「和歌山大学サテライト」として開設。2010(平成22)年7月に「和歌山大学まちかどサテライト」に改称し、和歌山大学の保有する高等教育機能を活用し、地域とのコミュニケーション?ステーションとして地域社会と大学相互の情報交流?情報発信をはじめ、地域の皆様とのさまざまなふれあいを通じて、ともに発展するための役割を担ってきました。
その後、2012(平成24)年11月には大学事務局機能の一元化を目指して、事務室機能を当時の地域連携?生涯学習センター(和歌山大学松下会館)に移転。2017(平成29)年3月には松下会館の機能移転により、現在の紀伊半島価値共創基幹(栄谷キャンパス)に移転しました。
現在は、和歌山市との「和歌山市?和歌山大学地域連携推進協定」のもと、事業の継続や地域連携業務を担っています。