令和4年3月24日(木)第2回「多様な学生の支援を考える」を開催いたしました。
公開日 2022年10月20日
近年,学生が大学生活で抱える問題の背景は,SOGIやメンタルヘルス,
障害など多岐に渡ります。それぞれのニーズに応じてサポートを行うには,
学内の各機関と教職員が協働?連携し,大学全体で対応する体制が重要です。
本研修では,その面で先進的な取り組みを行う筑波大学の杉江教授をお招きし,
今後,本学が形成すべき支援体制や連携方法について学ぶことを目的にオンラインで開催しました。
また,研修会の後,本学の学生支援に関わる主要な部署の教職員が集合して懇談会を行い,
杉江教授より指導?助言をいただきました。学内の教職員54名が参加しました。
受講者からは「講師の先生がおっしゃっていた、全体の底上げとしての意識
の共有が必要だと感じる。そのための土壌としての体制づくり…が肝心だと
改めて感じた。」,「人的リソースは少ない[が]…,一人の教職員だけで
抱え込まない相談体制が必要と感じ[た]」などの感想が寄せられました。
お忙しい中、ご参加いただいた皆様。並びに、有益なお話をして
くださいました杉江教授に、心より感謝申し上げます。
※本研修は、役員及び幹部教職員を対象に行われましたが後日
学内ポータルサイトで全教職員向けに公開されました。
共催:学生支援課、障がい学生支援部門、保健センター
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障がい学生支援部門