令和3年3月15日(月)第1回「多様な学生の支援を考える」を開催いたしました。
公開日 2021年04月15日
学生が大学生活で抱える問題や課題には様々な背景があります。近年、特に関心が
高まっているSOGIに関わることやメンタル面の不調、障害など多岐に渡ります。それ
ぞれの学生のニーズに応じたサポートを行うためには、専門機関や各部署、学内委員、
教員等が協働?連携し、大学全体で対応していける体制を整えることが重要です。
本研修では、その面で先進的な取り組みを行う九州大学のキャンパスライフ?健康
支援センターから、コーディネーターである面高 有作先生をお招きし、今後、本学
が形成すべき支援体制や連携方法について、学ぶことを目的に開催いたしました。
参加者からは、「実例を示していただいたので、非常にわかりやすかった。」、
「心の相談、障がい学生支援だけでなく、SOGIや留学生支援などとても多様な視点で
お話していただき、勉強になった。貴重な九州大学の取り組みが聞けて良かった。」
などの感想が寄せられました。
お忙しい中、ご参加いただいた皆様。並びに、遠方より赴いてくださり
有益なお話をしてくださいました面高先生に、心より感謝申し上げます。
※本研修は、役員及び幹部教職員を対象に行われましたが今後
学内ポータルサイトで全教職員向けに公開される予定です。
共催:学生支援課、障がい学生支援部門、保健センター
お問い合わせ
障がい学生支援部門