平成27年3月4日(水)「障がい学生の支援を考える」を開催しました。
公開日 2015年03月04日
開会挨拶を行う山本 健慈 学長 講演を行う山本 朗 副支援室長
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2015年3月4日、教職員を対象に「障がい学生の支援を考える」と題した研修会を開催しました。前半では、まず障がい学生支援室の山本朗副支援室長(保健センター准教授?精神科医)より、平成28年4月に障害者差別解消法が施行されることを踏まえ、「法的流れと合理的配慮について」説明があり、続いて同室の中井邦昭専門職員より、「和歌山大学障がい学生支援室の支援体制等について」、学内での位置づけや組織内の連携体制、和歌山大学における基本的理念について説明がありました。
後半は、同室の森麻友子専任教員(特任助教?臨床心理士)より、「発達障害グレーゾーン学生の理解と実際の支援について」研修が行われました。最後に、希望する教職員に対して、学生の相談や質問など個別に対応する時間が設けられ相談が寄せられました。
多忙の中、参加した教職員は70名を超え、継続して研修を行って欲しいという要望も多く、障がい学生の支援に対する関心の高さが伺えました。
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