専攻:心理学
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心理学は、人の心と行動を科学的に解明することを目的とする学問です。心理学を学ぶことによって、児童?生徒?教師が抱える心の問題への支援、発達障害等のアセスメントや支援等、様々な専門的関わりが可能となります。
本学の心理学専攻では、1、2年生向けの入門講座を充実させ、どんな人でも心理学を楽しんで学習できるようなプログラムが準備されています。4年間を通して、教育心理学、発達心理学、臨床心理学を中心に、様々な分野の心理学を網羅できるようになっています。また、心理学関係科目は教職科目としても、教科に関する専門教育科目としても活用できるものがあります。さらに、所定の単位を取得すると、心理学の専門家としての資格を取得することができます。
卒業生の進路としては、小学校?中学校?高校教員、大学院進学、公務員、一般企業と様々ですが、いずれの分野においても、心理学を生かして人や社会と関わりながら社会貢献することを目標として、幅広い活躍が期待されています。
心理学を学ぶことによって、自己理解や他者理解を深めることができ、今後の人生の礎となる貴重な知識と体験が得られ、人の心を見つめる目を養うことが期待されます。ここで学んだ心理学の知識は、教職につく人にはもちろん、心理学関係の専門職につく人にとっても、必ず役立つ大切な財産となることでしょう。