食品栄養学実習
公開日 2016年01月08日
こんにちは!
家庭専攻2回生です。
新年あけましておめでとうございます!
今回は私が受講している食品栄養学実習の授業を紹介します。
この授業では、日常よく目にする食品を題材にして、栄養成分の性質を実習を通して学びます。
現在、受講しているのは家庭専攻2回生2名です。
人数が少ない分、先生に分からないところをすぐに質問することができたり、細かい指示を受けることが出来るのでとても充実しています。
実習では、砂糖水を加熱すると着色するカラメル化現象や、レモンとリンゴのすっぱさをpH試験紙で調べたり、味の素の旨味成分のグルタミン酸を短冊型のろ紙を使ったペーパークロマトグラフィという方法で分けたりしました。
それから、生クリームからバターの製造や乳酸菌の働きを理解するためにヨーグルトを作りました。
普段、スーパー等で購入して食べているヨーグルトやバターが牛乳、スキルミルクそして生クリームを使って簡単に作ることができることが分かり、とても勉強になりました。
お問い合わせ
事務局 広報室 PRism