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【開催報告】シンポジウム「事前復興まちづくり~南海トラフ地震へのレジリエンス力強化に向けて~」

公開日 2022年12月28日

和歌山大学災害科学?レジリエンス共創センターでは、県内唯一の国立大学として学術的知見を収集?発信共有することによって、自治体、企業、地域社会との共創により、防災意識を高め、地域防災力の強化に取り組んでいます。

開催報告

去る2022年11月26日に、和歌山大学松下会館よりオンライン配信にて、レジリエント社会?地域共創シンポジウム「事前復興まちづくり~南海トラフ地震へのレジリエンス力強化に向けて~」を開催しました。自治体関係者、企業、一般市民の皆様、大学教職員、大学生等、100名を超えるご参加をいただき、また、11月末時点における動画の再生回数は約150回にのぼりました。ご参加?ご協力いただきました皆様に御礼申し上げます。

基調講演1 東京大学 加藤教授 第2部 パネルディスカッションの様子
基調講演1 東京大学 加藤孝明教授     第2部パネルディスカッションの様子

開催概要

 東日本大震災から11年が経ち,東北ではひととおりの復興が終わり,防災まちづくりの現場では,次の災害への「事前準備」にフェーズが移りつつあります。

 南海トラフ地震の発生が迫っている和歌山県では,被災からいち早く復興できるよう、災害前から復興方針を考えておく「復興計画事前策定」が全国に先駆けて進められてきました。美浜町を筆頭に,由良町,田辺市,那智勝浦町,海南市などの自治体が「事前復興計画」を策定しつつあります。ただし,「事前復興」の試みは,まだ端緒についたばかりで,手法や制度は未だ確立しておらず,手探りの状態と言えます。

 このシンポジウムでは,事前復興とは何か,全国の先進事例およびどのような問題や可能性があるのかについて、県内で先行的に策定を進めている自治体を招いて共有します。
まだ見ぬ災害に対して,復興を考えるという難しさの中で,どのように計画を立てていくのか,どのように住民参加を考えていけば良いのか,大学の果たすべき役割は何か などの課題を考えて行きます。

日??時 2022年11月26日(土) 13:00~16:30(予定)
場??所 オンライン開催(お申込者にURLをお知らせします)
参加費 無??料  ※視聴にかかる通信費等は参加者負担です
主??催 国立大学法人?和歌山大学
共??催 一般社団法人?国立大学協会

【プログラム】

13:00 開会あいさつ
13:10 講演1
「事前復興の現状とこれからの可能性」
東京大学 生産技術研究所 
   教授?加藤 孝明氏
講演2
「住民主体による事前復興まちづくりの取組み~徳島県美波町由岐湾内地区の挑戦~」
徳島大学 人と地域共創センター 
    学術研究員??井若 和久氏
講演3
「和歌山県復興計画事前策定の現状」
和歌山県 危機管理局 防災企画課
    企画班長??瀬川 尊貴氏
00:00 パネルディスカッション

【パネリスト】
那智勝浦町 総務課防災対策室??和田 隼? 氏
田辺市 企画広報課 課長??竹本 昌人? 氏
海南市 総務部 危機管理課??上田 知史?氏
和歌山大学 システム工学部 准教授?平田 隆行

【コーディネータ】
和歌山大学 システム工学部 准教授? 佐久間 康富

16:40

閉会あいさつ

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