連続講義「ポスト3.11の思考と前進」(第4回)を開催
公開日 2014年07月16日
平成26年7月16日、連続講義「ポスト3.11の思考と前進」第4回“被災地支援に終わりはあるのか?”を本学本部共通棟3階共通会議室において開催しました。
第4回目は、全国各地で被災地支援を続けている災害支援団体チーム神戸代表の金田真須美氏よりお話しいただきました。ボランティア活動を20年にわたり続けているのは、阪神?淡路大震災で被災を受けたこと、自分が相手に愛を届けたいと思っているから。ボランティアに正解はない、自分の好む方向に進んでいけばよいなど、学生からのたくさんの質問にも丁寧にお答えくださいました。そこに被災した人がいる限り、サポートする側も終わることはない。行動を起こすことや学ぶことの大切さ、人と接することについての想いがこもった講義となりました。
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