連続講義「ポスト3.11の思考と前進」(第7回)を開催
公開日 2014年10月27日
平成26年10月27日、連続講義「ポスト3.11の思考と前進」第7回“被災地における赤十字の役割とは”を本学本部共通棟3階共通会議室において開催しました。
第7回目は、日本赤十字社和歌山県支部事業推進課長の中村喜一郎氏より東日本大震災の当時の状況や活動、災害救護活動を通して始まった様々な交流、赤十字ボランティアなどについて分かりやすくお話しいただきました。さらに、災害時対応や、避難所リーダーとなったとき、どのようなリーダーとなったら良いのかなど学生からの複数の質問についてアドバイスをくださいました。「住む場所は違ってもその場で人を助けたいという気持ちは同じ、今できることを赤十字と一緒に考えましょう。とにかく考えることが大事だ。」とおっしゃった言葉が心に響く講義となりました。
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