[学会発表] 観光学術学会第13回大会にて研究発表を行いました
公開日 2024年07月31日
2024年7月6日(土)?7日(日)に観光学術学会第13回大会が阪南大学(本キャンパス)で開催されました。本学から国際観光学研究センター(CTR)研究員である東 悦子教授(観光学部)の他、観光学研究科の学生も参加し研究発表を行いました。
東教授は「『世界観光倫理憲章』導入による観光教育の学びについて」というテーマで、オーバーツーリズムによる課題への対応の一つであるマナー啓発に関して、観光者の倫理観に着目し「世界観光倫理憲章(GCET)」を取り入れた授業実践から、GCETの条文を指針として観光地や観光資源捉えることで、大学自らが観光における倫理観を醸成できるかについて発表を行いました。またCTR客員ジュニアフェローであるKafukese Christina Joy氏もビーチにおける廃棄物管理に関してソロモン諸島での事例を基に発表いたしました。
(左:東教授、右:カフケセ氏)
<本学の研究者?大学院生による発表論文>
- 「世界観光倫理憲章」導入による観光教育の学びについて(東 悦子)
- Solid Waste Management on Beach Destinations: Drawing Lessons for the Solomon Islands (Kafukese Christina Joy)
- 組織協業をベースにした「知識」活用による「観光まちづくり」の持続的発展の追求(田中 太)
- Preparation for the Philosophy of the Tour Guide(小島 宏毅)
◆観光学術学会第13回大会ページ https://jsts.sc/archives/meeting/m2024
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