1/19(木)開催!公開セミナー「Applied spatial econometrics in tourism and hospitality research」
公開日 2023年01月04日
和歌山大学国際観光学研究センター(CTR)では、公開セミナー「Applied spatial econometrics in tourism and hospitality research」を開催いたします。
2022年度のCTR短期招へい研究員制度で来学される Seul Ki Lee氏に、観光研究における空間計量法の手法とその応用について、ご自身の研究事例をもとにお話しいただきます。 参加には事前の申し込みが必要です(参加費は不要)。
多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
※セミナーは英語にて行われます。
お申し込み方法は下記をご覧ください。
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テーマ
「Applied spatial econometrics in tourism and hospitality research」
概要
Despite the longstanding emphasis on the importance of location in the tourism industry, there has been a general lack of consideration on location in research. Meanwhile, the recent advance of spatial econometric methods and increased availability of spatial data and tools such as GIS allows for greater integration of spatial effects in research models. This seminar attempts to introduce several examples, in which spatial econometric methods were applied to address longstanding research questions in the literature, and facilitate discussion on potential areas of application with consideration on future research.
観光産業において立地の重要性が長年強調されてきたにもかかわらず、研究においては立地に関する考察が一般的に不足していました。一方、近年の空間経済学的手法の進歩や、GISなどの空間データやツールの利用可能性の向上により、研究モデルにおいて空間効果をより多く取り入れることができるようになってきています。本セミナーでは、長年の研究課題に対して空間計量経済学的手法を適用したいくつかの事例を紹介し、今後の研究への応用の可能性について議論いたします。
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日時
1月19日(木)10時50分~12時20分(日本時間)
会場
CTR 研究交流室(和歌山大学 西1号館1階)
講師
Associate Prof. Seul Ki Lee(Tourism Industry Data Analytics Lab, Department of Hotel and Tourism Management, Sejong University, Korea)
韓国?世宗(セジョン)大学 ホテル?ツーリズムマネジメント学部准教授。都市経済理論や空間経済学的手法を応用し、クラスターやアグロメレーションなど、観光?ホスピタリティ企業の立地関連問題を研究している。30以上の研究論文を査読付き学術誌に発表し、20以上の学術誌の編集委員やアドホック査読者を務めている。
参加申し込み
登録フォームよりお申込みください。
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主催
和歌山大学国際観光学研究センター(CTR)
お問い合わせ先
TEL 073-457-7025
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