8/10(木)開催!観光教育研究セミナー2017 Vol.1「スポーツツーリズム ~メガイベントが日本社会を変える~」
公開日 2017年06月30日
和歌山大学国際観光学研究センターならびに観光学部では、昨年度より夏?冬の年2回、東京?品川にて「観光教育研究セミナー in 東京」を開催しております。
特に、夏のセミナーについては、2020年度までシリーズテーマとして「スポーツ ツーリズム ~メガイベントが日本社会を変える~」と題し、2020年東京五輪に前後して開催されるメガスポーツイベントを契機として日本社会に何が問われるのかを考えていくものとなっています。
シリーズ第2弾となる今回は、順天堂大学特任教授の野川春夫氏を基調講演講師にお招きし、日本におけるスポーツツーリズム研究の発展過程とスポーツイベントの役割についてお話しいただくとともに、その持続的発展について考えます。 多くの皆様のご参加をお待ちしております。
*会場、および資料準備の都合により、事前の参加申込が必要です。下記問い合わせ先まで、E-mail にてお申し込みください。(参加費は無料です)
*同日12時30分~14時には、同会場にて「和歌山大学観光学部 ミニ?オープンキャンパス in 東京」を開催いたします。詳しくは、こちらをご覧ください。
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テーマ
観光教育研究セミナー2017 Vol.1 in 東京
「スポーツ ツーリズム ~メガイベントが日本社会を変える~」
概要
2019年から開催されるメガスポーツイベントが注目されていますが、国内スポーツツーリズムは参加型スポーツイベントやスポーツ合宿といった観光客が実際にスポーツ活動を行うといった文脈から発展を遂げてきました。
その中でも、国内スポーツツーリズム研究の先駆けといわれる野川春夫氏の参加型スポーツイベント(e.g., スリーデーマーチ、ホノルルマラソン)に焦点を当てた研究をご紹介いただきながら、今後のスポーツツーリズム持続的発展に向けた方策ならびにその中でのスポーツイベントの役割についてお話しいただきます。
パネルディスカッションでは、メガスポーツイベント後のスポーツツーリズムの持続的発展に向けて重要な要因ならびにそのプロモーション方法を多角的視点(e.g., スタジアム?アリーナ整備)から議論します。
日時
2017年8月10日(木)15時~17時30分
会場
(〒108-0075 東京都港区港南1-6-41 *JR 品川駅港南口/京浜急行品川駅から徒歩8 分)
プログラム
基調講演
「スポーツツーリズム序章 ―スポーツツーリズムの発展とイベントの役割」
野川 春夫
(順天堂大学スポーツ健康科学部 特任教授)
パネルディスカッション
「スポーツツーリズムの持続的発展に向けての要因とプロモーションを考える」
パネリスト
- 坂井 文
(東京都市大学都市生活学部 教授) - 太田 正隆
(JTB 総合研究所MICE 戦略室 主席研究員)
コメンテーター
- 野川 春夫
(順天堂大学スポーツ健康科学部 特任教授)
モデレーター
- 伊藤 央二
(和歌山大学 観光学部 講師、同 国際観光学研究センター 研究員/Tourism & Sports ユニットサブリーダー)
定員
100名
参加費
無料。ただし、事前の参加申し込みが必要。
参加申し込み方法
Eメールでのみ、参加申し込みを受け付けます。
本文に「お名前」「ご連絡先電話番号」をご記入のうえ、下記までお申し込みください。
* 参加申込期日:2017年8月4日(金)17 時
主催
和歌山大学国際観光学研究センター、和歌山大学観光学部
後援(予定)
スポーツ庁、観光庁、
和歌山大学観光学部同窓会「飛耀会」、和歌山大学経済学部同窓会「柑芦会」東京支部
参加申し込み、およびお問い合わせ先
TEL 073-457-7025 / E-mail info-ctr@center.wakayama-u.ac.jp