JICA地域理解プログラム「みかんの価値向上について和歌山大学の学生とJICA留学生の学び合い」を実施しました。
公開日 2023年11月22日
11月12日(日)、「みかんの価値向上」をテーマに、本学学生4名とJICA留学生13名(アジア?アフリカ?中南米より10か国)が学び合うプログラムを、JICA関西と連携して有田市で開催しました。
有田市宮原地区の交流施設「宮原さん家」では、観光学部の学生たちが取り組む地域連携プログラム(LPP)「青みかんの価値をあげる(宮原地区)」の活動をJICA留学生に紹介し、意見交換会を行いました。
JICA留学生からは、「ブラジルではみかんの皮を使った料理のレシピがあるので、ぜひ共有させてほしい」など、和歌山大学の学生とJICA留学生の間で、活発な意見交換が行われました。
また、株式会社早和果樹園が年に一度開催しているみかん収穫祭「アグリファンフェスタ」に参加し、みかん収穫体験を楽しみました。
最後に、インタビュー結果を学生間で共有し、活動の振り返りを行いました。和歌山大学の学生からは、「自分たちの活動を紹介するだけではなく、自分たちにないアイデアも留学生から出されるなど、さまざまな国の学生との交流の楽しさをあらためて感じることができた」との声が聞かれ、学びの多いプログラムとなりました。
ご協力いただいた地域の皆さま、ご参加いただいた学生の皆さま、どうもありがとうございました!
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