和大産学連携通信 No.60(2022年3月号)
公開日 2022年03月15日
目次
1.NEWS
2.研究紹介
3.和大産連センター活動カレンダー
4.技術相談受付けています
5.編集後記
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1.NEWS
a)WADAI 起業家Meetup in和歌山を開催しました
2月19日(土)、和歌山県で活躍している卒業起業家と学生が気軽に語り合うことができる「起業家Meetup in和歌山」交流会がオンラインで開催され、卒業起業家9名と学生10名が参加しました。
詳細はコチラをご覧ください。
b)一般社団法人和歌山情報サービス産業協会(WAKASA)と協定を締結いたしました
2月22日(火)、一般社団法人和歌山情報サービス産業協会(WAKASA)と相互の連携協力を強化するため協定を締結いたしました。
詳細はコチラをご覧ください。
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c)【国際観光学研究センター】「第4回日本国際観光映像祭」が開催されました。
4年目となる日本国際観光映像祭がオンラインで3月16日(水)?17日(木)に開催されました。
厳選されたノミネート作品上映の他、講演やシンポジウム形式のフォーラムがオンラインで配信されました。
詳細はコチラをご覧ください。
d)【観光学部】「2021年度 和歌山大学観光学会大会(第11回大会)」が開催されます
? 3月24日(木)和歌山大学観光学会第11回大会が開催され、本学大学院観光学研究科生による修士論文/博士論文報告、および2021年度観光学部卒業論文賞受賞者による発表が行われます。
詳細はコチラをご覧ください。
e)【観光学部】木川剛志教授のインタビューが国際短編映画祭のWEBサイトに掲載されました?
観光学部の木川剛志教授のインタビューが、国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」の一部門で、企業や地域のブランディング映像に特化した「BRANDED SHORTS(ブランデッドショート)」のWEBサイトに掲載されました。
詳細はコチラをご覧ください。
2. 研究紹介
教育学部 山口真範教授「生理活性糖鎖の合成とその医療応用」
核酸、タンパク質に続く第三の生命鎖として認識される糖鎖は、細胞間の情報伝達や免疫応答などの、生命を維持していく上で必須の生命現象を司っていることが知られています。和歌山特産の梅干しの廃液を利用して、有用な機能を有する糖鎖を簡便に、多量に得ることを可能とし、医療等への貢献を目指しています。
3.和大産連センター活動カレンダー
産学連携イノベーションセンターの最近の活動と活動予定を掲載しています。
詳しくはコチラをご覧ください。
4.技術相談受付けています。
技術相談をお寄せください。和歌山大学 産学連携イノベーションセンターでは積極的に企業の皆様からの技術相談に対応いたします。「お問い合わせ」申込フォームよりご連絡下さい。
和歌山大学で対応が難しい場合はMOBIO(ものづくりビジネスセンター大阪)の産学連携機関に登録している35の大学?高専と連携して、対応可能な研究者をご紹介します。近隣の府県の研究機関(公設試)でも技術相談を受け付けています。研究的開発的要素のあるものは大学に向いていますが、単なる測定などは、むしろ公設試が適しています。その様な事案については公設試を紹介して問題解決に当たります。
5. 編集後記
3月に入り和歌山でもそろそろ春めいて来ました。まだ山の上の方では昼夜の寒暖差が激しく、また日によって4月?5月頃の気温になったり冬に逆戻りしたりと三寒四温?で体調を崩しやすい気候ですが、梅も咲き、桜もまだかいな?と、氷の世界とおさらばして、温かい穏やかな春の季節を迎えます。
コロナ禍の対応や世界情勢や経済動向など油断を許さない激変の状況下ですが、「課題あるところ解決策あり」で、大学など教育研究機関の課題解決に向けた役割がますます問われて来ていると思っています。(米田)
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ご意見、感想、質問、情報等をお寄せ下さい。
連絡先 国立大学法人 和歌山大学 産学連携イノベーションセンター URA室
liaison@ml.wakayama-u.ac.jp? TEL 073-457-7564
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編集 国立大学法人 和歌山大学 産学連携イノベーションセンター
コーディネーターグループ 小畑、米田、野原 URA 山本
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