和大産学連携通信 No37(2020年3月号)
公開日 2020年03月17日
目次
1.NEWS
2.和大産連センター活動カレンダー
3.技術相談受付けています
4.編集後記
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1.NEWS
a)?「医療と介護の総合展 大阪 2020」 開催報告
??医療と介護の総合展(大阪展)2020(通称:メディカル ジャパン)に於いて、システム工学部の宮崎淳講師が講演しました。
【会 期】?2020年2月26日(水)~28日(金)
【会 場】 インテックス大阪?4?5?6号館
「関西広域連合 研究成果企業化促進セミナー」(特設会場)にて、2/28(金) 11:20~
【発表テーマと発表者】(和歌山大学関係)
光熱変換顕微鏡による細胞小器官の無標識動態イメージング システム工学部講師 宮崎淳
网易体育の影響で来場者は少なかったですが、9名の熱心な聴講者が聞いて下さり、質疑応答も活発でした。
詳細は下記Webサイトをご覧ください。
https://medical2020.tems-system.com/exhiSearch/osaka/ALL/jp/WorkshopForAD
b)令和元年度 第4回 起業家育成?地域産業育成のための知財講演会 開催報告
下記内容で第4回知財講演会が開催されました。
【日 時】令和2年3月5日(木)14:00~15:30
【場 所】産学連携イノベーションセンター(北4号館)1F?多目的研究室
【対 象】和歌山大学学生(特に起業家志望の方)、教職員
【内 容】「特許制度について(特許権?実用新案権2)」
三河巧 様(パナソニックセミコンダクターソリューションズ(株))
学生や教員から多くの質問があり、三河氏が丁寧に解説されました。
c)?和歌山大学 クラウドファンディング 「目指せ世界の頂上!障害者アスリートの祭典 サイバスロン」
?和歌山大学では研究目的の外部資金調達のための「クラウドファンディング 」を実施致しました。
2月28日まで実施していた、システム工学部中嶋教授の「サイバスロン参加プロジェクト」については、皆様のご支援を頂き目標金額150万円の所、総額254万円のご寄付が集まりました。ご協力有り難うございました。
目指せ世界の頂上!障害者アスリートの祭典 サイバスロン
https://readyfor.jp/projects/wakayama-u-cybathlon
3.和大産連センター活動カレンダー
産学連携イノベーションセンターの最近の活動と活動予定を掲載しています。
詳細はコチラをご覧ください
4.技術相談受付けています。
技術相談をお寄せください。和歌山大学 産学連携イノベーションセンターでは積極的に企業の皆様からの技術相談に対応いたします。「お問い合わせ」申込フォームよりご連絡下さい。
和歌山大学で対応が難しい場合はMOBIO(ものづくりビジネスセンター大阪)の産学連携機関に登録している35の大学?高専と連携して、対応可能な研究者をご紹介します。近隣の府県の研究機関(公設試)でも技術相談を受け付けています。研究的開発的要素のあるものは大学に向いていますが、単なる測定などは、むしろ公設試が適しています。その様な事案については公設試を紹介して問題解決に当たります。
5.編集後記
今年は記録的な暖冬で、ソメイヨシノ開花のニュースも聞こえ始めました。2年前に発見された新種の早咲き「クマノザクラ」も満開と思われます。
突然話は変わりますが、网易体育、大変なことになっています。昨年末では中国の武漢市での発症ニュースに他人ごと(他国ごと)と思っていました。ところが2月になってクルーズ客船「ダイヤモンドプリンセス号」の船内感染、横浜沖での検疫となり身近なニュースになりました。更に驚いたことに、2月中旬に和歌山県有田郡で感染者が確認され、これは大変なことになったと思いました。対応が早かったためか有田郡での感染は終息したように思えます。
でも日本での感染者は日ごと増加し、3月から小?中学校?高校の多くが休校となり、戦後生まれの私には初めて聞くことです。世界での感染の勢いも大きく、3月11日にはWHOの事務局長が「パンデミック相当」と宣言しました。感染者数は19日現在20万人を超え万単位で増加しています。高齢の私には脅威を感じるこの頃です。早く収束することを願っています(前田)
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ご意見、感想、質問、情報等をお寄せ下さい。
連絡先 国立大学法人 和歌山大学 産学連携イノベーションセンター URA室
liaison@ml.wakayama-u.ac.jp? TEL 073-457-7564
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編集 国立大学法人 和歌山大学 産学連携イノベーションセンター
コーディネーターグループ 鈴木、前田、米田
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