和大産学連携通信 No23(2018年12月号)
公開日 2018年12月19日
目次
1.NEWS
2.技術紹介「レスキューロボット技術」
3.和大産連センター活動カレンダー
4.技術相談受付けています
5.編集後記
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
1.NEWS
a)?第8回 和泉ビジネス交流会 開催報告?
【日 時】 2018年11月30日(金)
【会 場】 大阪産業技術研究所(和泉市あゆみ野2-7-1)
【出展内容】
■産学連携イノベーションセンターの業務紹介パネル
■中嶋秀朗教授のサイバスロンの動画、及び自動運転車いすの動画
■八谷大岳講師のつくばチャレンジの動画
来訪者20数機関、シーズ集20冊弱配布。概ね盛況でした。
詳細はコチラをご覧ください。? ?
b)「Tech Connect KANSAI」(近畿経済産業局)シーズ発表会 開催告知
【日 時】 2019年1月15日(火)
【会 場】 大阪産業創造館(大阪市中央区本町1-4-5)
和歌山大学からは八谷大岳講師が講演します。
詳細はコチラをご覧ください。
c)?「メディカル ジャパン 大阪」 開催告知
【日時】2019年 2/20(水)?~?2/22(金)
【会場】インテックス大阪 (大阪市住之江区南港北1-5-102)
【発表テーマと発表者】(和歌山大学関係)
「和歌山県全域で取り組む運動による介護予防の効果」 教育学部 教授 本山 貢
2. 技術紹介「土砂災害時、二次被害を避けるために遠隔操作可能な小型の自律走行車:
? ? ? レスキューロボット技術」システム工学部機械電子制御メジャー講師 徳田 献一氏?
台風などの暴風雨下において、土砂崩れの危険がある斜面の様子や河川の様子を確認することは、避難の判断などを行うためにも重要です。本研究では、遠隔操作を簡単にするためのロボット技術である自律走行の導入、および泥濘地において車輪のスリッ プや沈みこみによる小型UGV(自律走行車)のスタックを避けるための車輪操舵技術の開発を行っています。
詳細はコチラをご覧ください。
3.?和大産連センター活動カレンダー
産学連携イノベーションセンターの最近の活動と活動予定を掲載しています。
詳細はコチラをご覧ください。
4.技術相談受付けています。
技術相談をお寄せください。和歌山大学 産学連携イノベーションセンターでは積極的に企業の皆様からの技術相談に対応いたします。
「お問い合わせ」申込フォームよりご連絡下さい。
和歌山大学で対応が難しい場合はMOBIO(ものづくりビジネスセンター大阪)の産学連携機関に登録している36の大学?高専と連携して、対応可能な研究者をご紹介します。近隣の府県の研究機関(公設試)でも技術相談を受け付けています。研究的開発的要素のあるものは大学に向いていますが、単なる測定などは、むしろ公設試が適しています。その様な事案については公設試を紹介して問題解決に当たります。
年の瀬も迫ってまいりました。和歌山でも初霜?初氷の便りが聞こえてきました(17日現在、初雪はまだの様ですが)。師走と言われる様に、これから年末年始にかけて皆さまもお忙しくなるものと思われます。
さて、東京オリンピック?パラリンピックに引き続き、2025年大阪万博開催が決定されました。日本、特に近畿圏の経済界にとって大きな期待が有ります。テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」とのことで、人工知能(AI)や仮想現実(VR)などに関連したお仕事が舞い込んでくるかも知れません。和歌山大学にもそれらの研究開発を行っている教員が多くいます。
和歌山大学ウェッブサイトの研究者一覧:http://wakarid.center.wakayama-u.ac.jp/WwwIndexDep_6G.html
や、産学連携イノベーションセンター内の研究シーズ集:/cijr/seeds/
を是非ご覧ください。コーディネータグループにご連絡頂ければニーズ/シーズについて適切な教員とのマッチングを行います。どうかよろしくお願いいたします。(前田)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□━□━□━━
ご意見、感想、質問、情報等をお寄せ下さい。
連絡先 国立大学法人 和歌山大学 産学連携イノベーションセンター URA室
liaison@center.wakayama-u.ac.jp? TEL 073-457-7564
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
編集 国立大学法人 和歌山大学 産学連携イノベーションセンター
URA 恵下、コーディネーターグループ 鈴木、前田、米田
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■